2009年6月 7日 (日)

玉名

4日は玉名市の九州看護福祉大に。

水俣病、ハンセン病、薬害、認知症家族、精神障害などの当事者が社会福祉学部の公開講座に呼んでいただき交代で話をしています。どれも重いテーマ。私は4回目になりますが、今年は治療をしているせいか普段より被害を語ることが少々こたえます。他の方達はどうなのかな?ふと気になりました。

担当の山本先生は、研究者間のネットワークが構築できないものか、と話されていました。最近は基本法成立に向けての活動に限界を感じていたので、励まされて帰ってきました。

私の家から玉名まで1時間ほど。海沿いの、反対側はみかん山がせまっている田舎道です。少し遠回りになりますが、海を眺めながらのんびりドライブしてきました。といいつつ、よく知っている道なのに2度も道を間違えてしまいました。うそ~~。自分でもびっくり。注意力散漫がはなはだしくて、、、。IFNのせい?.

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2009年5月13日 (水)

宮崎医療講演会

9日、法案制定を求めるキャンペーンとして、都城市で医療講演会が開かれました

100人ほどの参加があり、盛況でした。前半はウイルス性肝炎についての講演。後半は宮崎県の肝炎対策の現状についての報告。最後に原告や患者さんが法案制定の必要性を訴え、その後出席議員から基本法成立についての考えをうかがいました。

6月はじめにこの国会が閉幕します。その後総選挙になれば現在衆議院に提出されている2つの法案はどうなるのでしょうか。廃案となればまた一からやりなおし。時間がたてばそれだけ私達の病状は進んでいきます。医療費助成も身体障害者認定も早く実現しなければ何の意味もありません。法律ができ、恒久対策が進めば安心して治療に専念することができ、患者にとっては唯一の希望です。

数人のガンの患者さんとこの1年ほどで知り合いになりました。再発の繰り返し、肝性脳症や腹水の症状。命と向き合いながらそれでも生きるためにつらいガン治療を何度も受け入れてがんばっている姿に胸が打たれます。重症の患者にこそ国は早く手を差し伸べるべきだと思います。

       でこぽん

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2009年4月25日 (土)

講演会

昨日は熊本大学に

新学期が始まり、大学での講演などでまた少し忙しくなります。小松先生の授業でお話するのも今年で4回目。1回目は福岡地裁の判決を控えていた頃で、おもに被害を話していました。それから3年、怒涛の日々を過ごし、話す内容は次々に増えてくるので、その時々の自分の気持ちや思いを時間内にまとめることは本当に難しいものです。学生さんはレポート提出が義務づけられていて、それを読むのはとても楽しみです。採点をしなければならないのでちょっと大変ですが、今年は早めにとりかかるつもり。

昨日は午後の眠い時間帯にもかかわらずじっと耳を傾けてくれていたような気がしました。薬害の話は彼らの日常とはあまりにもかけ離れた話で衝撃的だったかもしれません。決してそうではないということを感じとってくれたら、と思います。

              でこぽん

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2009年3月30日 (月)

ある町の取り組み

26日はある患者会に呼んでいただきました。

私の家から高速で1時間20分ほど走った県南の町です。ちょうど菜の花や梨の花、桜が満開で、車の中からお花見ができました。

C型肝炎患者がとても多い町です。平成14年度のウイルス検診結果感染率は約16%。全国平均が1,6%だから、かなり高い感染率です。手術経験、妊娠分娩時の多量出血のいずれの経験もない患者が大多数で、感染経路ははっきりしていません。感染者は町の数地区に特に集中しているそうです。

この現状をうけて町が肝炎問題への取り組みを始めています。14年からウイルス無料検査を実施。19年に、「C型肝炎に関する要望書」を国会議員、厚労大臣等、多方面に提出。昨年は医療講演会を開催し、その後、患者と一緒に患者会を立ち上げました。町が患者会の活動をサポートしながら一緒に肝炎問題に取り組もうという姿勢です。このような行政の姿勢に患者がどれほど勇気付けられているかはかりしれません。

40人ほどの患者さんに集まっていただきました。高齢の方が多く、病状も進行し、抱える問題はやはり深刻でした。治療と仕事との兼ね合い、家計を圧迫する医療費のこと、病気進行への恐怖。また、地方であるため、肝臓専門医が常駐していないことへの不安が大きいようでした。しかし、このままでは何も変わらない、自分達でできることからなにか始めたい、という思いが伝わってきました。

「感染症は肝炎だけではありませんから。肝炎だけ特別扱いはできません。」こんな言葉を何度国や県の担当者から聞いたことか。それに対してこの町の町長や担当職員や保健師さんは、「苦しんでおられる患者さんと日々接しているので、何とかしなければならないという思いです。」と話されていました。

なんだか私もとっても癒されて帰ってきました。

         でこぽん

        

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2009年3月24日 (火)

医療講演会のお知らせ

法案成立を求めるキャンペーンの一環として熊本でも開催します。

日時   平成21年3月28日(土)

場所   熊本県総合福祉センター(熊本市南千反畑3-7)

内容   1、医療講演会(13:30~15:00)

        講師  長濱裕康先生(熊本大学医学部付属病院)

             「ウイルス性肝炎について}

      2、肝炎治療体制についての学習会(15:15~16:00)

        概要 :熊本県における肝炎治療体制についての説明

             肝炎患者支援のための全国キャンペーンについての案内

             B型肝炎についての訴訟説明

熊本では数少ない、肝炎についての医療講演会です。インターフェロン治療や肝硬変、肝ガンについての最新の医療情報が聴けると思います。多くの方の参加をお待ちしています。 

           でこぽん

            

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2009年2月17日 (火)

長崎へ

15、16は長崎に行ってきました。

移動がちょっと大変。私の住む熊本からは何を使っても3時間かかる。大分もそう。今回はJRにしました。

15日は医療講演会。講師は長崎医療センターの八橋 弘先生。「ウイルス性肝炎の最新治療とこれからの課題」。易しすぎず、難しすぎず、治療中の私にとってはとても参考になる講演でした。

10年後の肝癌進展を予測する値はAFP(腫瘍マーカー)値で、1桁であればリスクは低い。へ~~。初めて聞きました。また、食事療法についても詳しいお話があり、健康食品の摂取については慎重なご意見でした。特に鉄を多く含む、青汁、ウコン、クロレラなどは要注意。ウコンは肝臓に効く、とみんな思っているはずですが。私もずっと以前飲んでいました。怖いですね。

インターフェロン治療をはじめ、肝臓病の治療法は日々進歩していることがわかり、少し希望がもてました。開発中の新薬は、併用すれば治療期間が短縮されたり、高い治癒率が期待できそうです。肝硬変への併用療法が適応となれば進行を止めることができます。また、ガンの治療は「がんばらない治療」への切り替えが大切、と話されました。インターフェロン長期少量投与が再発防止に効果があるそうです。

などなど、思いつくまま書いてみました。しかし、どんなにいい治療法ができたとしても全ての患者がその高い治療費を払えるわけがありません。また、副作用も必ずついてきます。みんなが安心して治療に専念できる手厚い体制が整うのはいつ?患者救済法の制定はかかせず、そのために頑張っているのですが。

16日は長崎の原告、弁護団、患者会で肝炎対策について長崎県に申し入れに行ってきました。その後記者会見もあって、終わったのはお昼過ぎ。弁護士からは、申し入れは5分で終わるから、といわれていたのに、話とぜんぜん違っていました。結構ドタバタして、予定と違う展開に。急いで帰りました。

昨日は熊大に2時に予約を入れていました。病院に着いたのは4時。大幅遅刻。だめもとで行ったのに診察してくれました。やさしい先生です。

長崎で2日間一緒に行動した原告さんが今日からインターフェロン開始されます。治療が無事に終わりますように。

     でこぽん

       

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2009年1月25日 (日)

寒い1日でした

24日は今年初めての講演会でした。雪が舞って寒かったです。

県教組青年部主催のウインターセミナーという学習会に呼んでいただきました。若い先生達が企画されたのですが、熱い気持ちが伝わってきました。びしびし。地元紙に告知記事が載ったので、教職員だけではなく、一般の方や肝炎患者さんも含め、60人くらいの参加がありました。

10時スタート、90分話して午後から2時間のフリートーク、その後懇親会。治療中なのも忘れて2次会までつきあってしまったため、トータル12時間。とっても濃い1日でした。若くて元気のいい先生達ばかりだったので、そばにいた私も15歳くらい「若く」なったような気分でした。

午後からは、講演に対する質問や感想、そしてそれぞれの立場での意見が活発に出されて、あっという間の2時間でした。一人の先生が自分のクラス(中1)でドキュメンタリー番組のDVDを使って薬害肝炎の授業をされていて、その様子などを聞きました。また、患者さん達も、病状進行や治療への不安を訴えられていました。

命や人権が守られる社会の実現を求めて、昨日集まった人達はそれぞれの場所でできうることを実行されていました。

私はまず、感想文を書いてくれた中学性にお返事を書かなくちゃ、と思っています。

署名もたくさん集まり、再度キャンペーン協力をお願いしてきました。

大学時代の後輩も来てくれ、25年ぶりにたくさんおしゃべり。相変わらずとってもきれいな人でした。大変だったけれど楽しい1日でもありました。

明日はまた注射、、、。火曜から東京なので熱がでないと助かるのですが。遠出は少し心配です。

       でこぽん

          

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2008年11月21日 (金)

長崎大学薬学部

昨日は長崎に行きました。

薬学部の薬学概論という1年生の授業でお話させていただきました。

学生さんたちは、初めて聞く薬害の話に衝撃を受けていたような印象でしたが、顔を上げて熱心に聞いてくれました。長崎大の薬学部は従来の薬剤師資格を取る6年間コースと、医薬品等の開発をする人材を育成する4年間コースの2つのコースに分かれているそうです。担当の先生から、薬学部学生に望むことを話してください、といわれちょっと熱く語りすぎてしまいました。

思いがけず、「ランス」のメンバーが講義に来てくれました。裁判とえりちゃんを支援してくれた長崎学生の会です。裁判期日には長崎から駆けつけてくれたり、熊本にも来てくれるなど、いろいろな活動を一緒にやってきました。最近はあまり会う機会もなっかたので、思いがけない再会がとてもうれしかったです。講義が終わり、帰りのバスの時間まで1時間半もあったにもかかわらず、4人で私に付き合ってくれました。たくさん話をしました。長崎に限らず全国の支援の学生さんは本当に優しくて、彼らの存在にいつも励まされてきました。

代表の医学部のT君はもう6年生、来年の国家試験に向けて勉強が忙しそうでした。薬学部3年の3人は実験の合間をぬって来てくれました。将来はきっと日本の医療を背負って活躍されることでしょう。

外はとても寒かったのですが、暖かい気持ちで熊本に帰りました。

       でこぽん

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2008年11月 5日 (水)

京都と大分

4日間で京都と大分、移動はやはりたいへんでした。

昨日大分から家に帰ったものの、いつもより疲れが尋常でないのは治療のせいかもです。

11月1日は早起きして京都の京都府立医科大学へ。学園祭の講演会担当の6人の学生さんの暖かい心配りに恐縮しました。将来、きっと立派なドクターやナースとなって活躍されることでしょう。彼らのような若い人たちが頑張っている姿を見るのはいいものです。元気をもらいました。

翌日は、新幹線の時間まで東山周辺をぶらぶら。紅葉はまだはじまったばかりでしたが、3連休ということでとにかく人だらけ、まともに歩けませんでした。荷物になるのはわかっていながら、こざこざとおみやげを買ってしまいました。

11月3日も早起きして車で大分へ。「草伏さんとM君の追悼集会」。会場の椅子が足りないほどの参加者でした。お二人の闘いの軌跡をビデオでたどりながら、徳田先生や支える会の人々のお話を聞きました。伝えていくことって大事だな、とあらためて考えました。私も時間をいただき、田辺三菱との企業合意や薬害肝炎の現状について話をしました。

毎年この集会には薬害エイズの原告さんをはじめ、たくさんの人が集まります。今年も毎年お会いする原告さんやご家族に会うことができ、お互いに頑張っていること、生きていることを確認することができました。

また、裁判中はいつも会っていた福岡の支援の学生さんとも久しぶりにゆっくり話すこともできました。看護大を来春卒業のカボスの会のメンバーも卒業後の進路を語ってくれました。私の担当弁の波多江家の3姉妹も成長していました。(まだまだ大変そうですが。)肝炎の患者さんともお話ができました。行ってよかったです。

ハードな4日間でしたが有意義で楽しい4日間でした。京都府立医大と大分のみなさん、ありがとうございました。

         でこぽん

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2008年10月30日 (木)

3連休

週末はあちこち移動します。体調が気になりますが。

11月1日は京都府立医科大学の学園祭「トリアス際」に呼んでいただいています。大学の講義ではこれまで何度もお話していますが、学生主催の講演会は始めてです。打ち合わせも全部担当の学生さんとメールでやりとりしました。

1月1日、13時~14時半。京都府立医科大学図書館ホール、入場無料です。

11月3日は「草伏村生さんとM君を偲ぶ薬害エイズの集い」~薬害の根絶と共に生きる社会を願って~、が大分で開催されます。

1996年、この季節に亡くなられた彼らや彼らの闘いを忘れないために、そして彼ら二人の意思を引き継ぎ、薬害エイズ問題やそれに関する問題を考え支援していくために毎年この日に集会が開催されています。12回目。

提訴してからずっとこの集会に参加してきました。まだ裁判も始まったばかりで、右も左も何も知らなかった私は、初めて参加したときの衝撃が今も忘れられません。全国から集まってきた薬害エイズやサリドマイドの原告さんと話し、命を削って過酷な裁判を闘った草伏さんの映像を見ながら、M君の肉声を聞きながら、私は闘う意味や被害回復について考えていました。そして裁判の重さを自覚しました。長い闘いのなかで、大分の集会はたくさんのことを教えてくれました。

昨年はちょうど418リスト問題が発覚して毎日東京に詰めていたころでした。国会で官僚や大臣の答弁に悔しい思いをしていました。とても疲れていましたが、いったん熊本に帰って大分に駆けつけました。一進一退の厳しい状況だったので、涙が止まらず、泣きながら東京の報告をしてしまい、みなさんには心配をかけてしまいました。

早いものであれからもう1年経ちました。この1年もいろいろなことがありましたが、今年は絶対に笑顔で報告したいと思います。また、治療を始めたことも伝えて大分の皆さんに安心していただきたいです。

11月3日、13時半~16時25分。アートプラザ (元県立図書館)097-538-5000

        でこぽん

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2008年10月26日 (日)

医療講演会に行ってきました

肝臓学会とS社主宰でした

市民公開講座として熊本県でも各地で開催されたようです。製薬企業が開催しているので抵抗がありましたが、熊本では医療講演会も少ないので、単に医療情報を聞くために行ってみました。会場にはスーツ姿の社員がいっぱいいて、「いらっしゃいませ」とお出迎えされ、変な感じでした。

講師は熊大の佐々木消化器内科教授。8月に入院していたので何回かお目にかかったことがありました(イケメンです)。肝臓病について幅広く講演されました。最近は非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)が注目されており、放置すると肝硬変、肝癌に進行することがあるそうです。

IFN治療の今後として、いくつかの治療法が治験中であったり薬剤が開発中であったり。やはり医療は日々進歩しているようです。以下は今日の内容の一部です。

熊大では、

1.ペグインターフェロン単独投与少量長期投与(治験中) 

2.肝硬変に対するペグインターフェロン/リバビリン療法(治験中)

3.ペグインターフェロン/リバビリン療法の改良(開発中)、  

  新しいインターフェロン:アルブフェロン(2週間に1回の投与が可能)

  リバビリンの改良:ビラミジン(貧血の軽減) 

4、その他、新規抗ウイルス薬の開発が行われています。

  STAT製剤、 ウイルスの増殖、複製に関わる酵素を阻害してウイルス量を減らす薬剤

  プロアテーゼ阻害剤(国内で治験開始)、ポメラーゼ阻害剤(海外で治験中)、いずれもインターフェロン治療との併用による治療効果の増強が基本。インターフェロン療法との併用で治療期間の短縮が得られる可能性。

あくまでも現在行われているインターフェロン療法が基本のようです。私達患者の時間は限られており、病気の進行といたちごっこでは間に合いません。少しでも患者の副作用負担が軽く、治療効果の高い治療法が一日でも早く確立されることを願っています。

明日は検証会議傍聴のため東京日帰り。注射日ですが1日延ばそうかと思っています。

アロマオイルのおかげで2晩は安眠でき、今日はすっきり。今夜も眠れますように。

       でこぽん                                    

                                                                                                

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2008年10月14日 (火)

芦北町へ

11日は県南の町へ行ってきました。

芦北町は私の家から高速を使って1時間ほどのところです。八代、水俣地区の高教組の研修会に呼んでいただきました。この地区は水俣病や川辺川ダム問題が進行中であり、そのこともあってか薬害の話もとても熱心に聴いていただきました。終わってからもたくさんの質問があり、またお弁当をいただきながら先生方といろいろなお話をしました。

ご家族が森永砒素ミルクの被害者であったり、肝ガンで亡くなられていたり。私の被害は決して他人事ではない、と言っていただきました。芦北で出会った先生方、ありがとうございました。とても有意義な時間を過ごす事ができました。

       でこぽん

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2008年7月21日 (月)

東京での二日間

東京もやっと梅雨明けしたようです

暑かったですが、夕方は涼しいし、湿度もそれほどでもないので耐えられます。熊本の蒸し暑さに比べれば。

19日のお昼にエリちゃんと愛宕山の青松寺へ。お寺の両側には森タワーがそびえ、まさに都会のど真ん中ですが、山門の四天王像を見ながら門をくぐり境内を歩いていくうちになんだか別世界へ。

フジテレビの箕輪さんや宗教学者の久保山さんとお昼ご飯をいただきながら、青松寺の佐々木さんと打ち合わせ。青松寺は宗派を超えてさまざまな活動をされており、この「仏教リフレッシュ塾」もそのなかの一つです。

エリちゃんとじゃんけんして負けたので私が最初にお話することに。持ち時間はひとり40分。その後、箕輪さんのするどい解説があり(テレビと一緒でした)、最後はデイスカッション。なぜ私達が病気をかかえながら困難な訴訟を闘ったのか、なぜ線引きのない一律救済を求めたのか、死を意識した時の心情、などについて箕輪さんの質問に答えていきました。最後は会場から熱心な質問や激励の言葉をいただきました。

会場は修行中の僧侶や檀家の方、一般の方で満席でした。3時間半の時間もあっという間に過ぎていき、とてもいい時間を共有することができました。やはりお寺は心が落ち着きます。

青松寺の建物は新しく、近代的でした。時間があれば全部の建物を案内していただきたかったのですが、今回は観音聖堂を見せていただきました。観音様は必見です。奈良のセント君をデザインされた薮内佐斗司さんの作品もたくさんあり驚きました。(エリちゃんのブログに、こぼすなくん、がアップされています。)

「今度上京するときはまたおまいりさせてください。」といって青松寺をあとにしました。せっかくのご縁ですから、「次は座禅をやってみよう。」とえりちゃんと話しています。

翌日は調布の慈恵医大まで行ってきました。その日長男がサッカーの遠征で松本から東京に来ていることを大学のHPでキャッチ、本人に場所と時間を聞いたのですが、「わざわざ来なくていい」とひとこと。たしかに24歳にもなった息子にしてみれば迷惑なはなしですが。

会うのは1年ぶり、炎天下でサッカーをしていました。体育会のサッカー部なので本気でやっていました。この暑さの中ご苦労なことだと、木の陰に隠れて観ていました。24にもなってそんなにやらなくても、といいたくなりましたが止めました。小学3年からずっとやっているのでよっぽど好きなのでしょう。80分間ずっと走り続けていました。その日の息子は汗まみれ、泥まみれ、怪我だらけ。とても元気で、それが一番なにより。

私はそんな息子に元気をもらって熊本に帰りました。3人の息子の中では長男は癒し系なのです。

          でこぽん

          

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2008年7月17日 (木)

お寺で講演会

青松寺、仏教リフレッシュ塾

19日にえりちゃんと行ってきます。ニュースジャパンの箕輪解説委員とのご縁で呼んでいただきました。

趣旨は「今日私達は、世に蔓延するさまざまな苦悩、矛盾に耳を傾け、それらに寄り添い、共感する感性を失いかけてはいないでしょうか。いかんともしがたい苦悩との直面を強いられ、なお力強く生きておられる方々の語る人との出会い、宗教との出会いに触れ、私達一人一人の生き方を考えていきたい」(青松寺事務局)

薬害の被害者になったことはもちろんですが、苦悩に直面することが多い人生のような気がします。そのたびに呆然と立ち止まり、どう生きたらいいのかいつも悩んでいます。この訴訟を闘ったことで強く生きているように思われていますが、力強い生き方にはほど遠く、乗り越えるための強くてしなやかな心が欲しいと願っています。

今回が2回目で、初回は拉致被害者家族の横田夫妻だったそうです。横田夫妻の次というのも緊張しますが。

青松寺は、東京都港区愛宕にある曹洞宗の寺院です。境内にはたくさんの仏像や座禅場もあり、こころが安らげそうです。楽しみにしています。

         でこぽん

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2007年4月20日 (金)

4/22京都大学での講演とシンポジウム

情報収集していたら国会議員の山井議員のめるまがに薬害肝炎の講演会情報が掲載されていましたのでお知らせ致します。

詳しくは

http://www2.ezvoice.org/eds/log/eid4940.html

2007/04/20 Fri  15:20
やまのい和則メールマガジン 第948号

(前略)

(中略)

◎最後になりますが、薬害肝炎について。
 4月22日(日)京都大学で薬害肝炎のシンポジウムが行われます。
 長崎在住の薬害肝炎の被害者である福田衣里子さんが「薬害C型肝炎は
 まだ終わっていない」と題して講演した後、福田さんや医師・薬剤師・
 弁護士が「なぜ薬害は繰り返されるのか」を討論。参加無料。
 私も参加したいのですが、選挙当日でもあり、残念ながら参加できません。
 この薬害肝炎問題は私も国会で何度も取り上げ、このメールマガジンでも
 書いてきました。
 関西在住の方は、ぜひ一度、福田さんの話を聞いてください!
 以上で、メールマガジン終わります。山井和則


●講演とシンポジウム「あの薬に、人を思う気持ちがこめられていたら」
           ~薬害C型肝炎を考える~

 〇日時 2007年4月22日(日)14:00~17:30

 〇場所 京都大学本部構内法経第7教室
 〇内容 講演:九州訴訟原告 福田衣里子氏
     シンポジウム:「なぜ薬害は繰り返されるのか」
     福田衣里子氏、
     甲斐みなみ氏(薬害肝炎大阪訴訟弁護士)、
     小畑達郎氏(宇治徳洲会病院医師)、
     早川浩司氏(前コスモス薬局管理薬剤師)
 〇参加申込み 不要・参加費無料
 〇主催 薬害C型肝炎を考える企画実行委員会
 〇後援 薬害肝炎訴訟を支える会・大阪


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お近くの方は是非ご参加下さい。(KIYO)

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2006年12月 4日 (月)

大学では活発に講演が行われています

大学では活発に講演が行われています

「古賀克重法律事務所」ブログ

を見ましたら

12/6福岡大学  山口美智子さん、小林邦丘さん

12/7久留米大学 出田妙子さん

筑紫女学園 福田衣里子さん

の講演が予定されていました。

大分でも医療福祉系サークル「かぼすの会」が1/2728に第4回ワークショップが決定したようです。このワークショップには、2年前に小林さんと福田さんが参加、昨年は福田さんが参加されています。今年も薬害肝炎を取り上げてくれるといいけどね。

大分の大人たちも冬眠しない程度に薬害肝炎のパネルを作ってみようかと考え始めています。福田さんの刺繍展に行ったときに薬害肝炎のコーナーがあってわかりやすかったのがヒントです。若い人のエネルギーにはかないませんが、頑張って資料集めからはじめます。でこぽんさんのところにも資料を見に行くかもしれませんので、資料の整理お願いしますね。(笑)  (KIYO)

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2006年8月 1日 (火)

8月6日(日)に学生の会勉強会

九州学生の会が8月6日(日)に勉強会を開催いたします。

時間は18時からで場所は福岡市中央市民センターです。

勝負の8月になりました。学生の方は是非ご参加下さい。あるいは周りに学生がいる方はぜひお知らせ下さい。

一人でも多くの方々の参加が学生の会にも原告にも私たちにもパワーとなります。(KIYO)

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2006年7月24日 (月)

7/23大分医療講演会のご報告

昨日は大分の医療講演会でした。

120席用意した会場にほぼ半分の方の参加者、マスコミを入れたら70名位だったと思います。朝から強い雨が降っていたことを考えると多くの人に参加していただいたと感謝しています。

しかし、計画が持ち上がったときの目標は200名でした。雨が降るから目標をその6割に修正したのでした。もっとたくさん来てくれるのではないかという私たちの思いは叶わず、完全に私たちの力不足でした・・・。

ただ、原告の方も5名も参加していただき、それぞれ限られた時間内に思いを語られ改めて支援を広げていこうと思いました。

弁護団からは8/29の前日集会に大分から100名の参加をと呼びかけられていますが、でこぽんさんに聞いたら熊本も100名を目指しているようで、大分としてはなんとかその半分の50名を目指して呼びかけて行きたいと思います。

▼大分の地元紙にその時の様子が掲載されていますのでご紹介いたします。(KIYO)

http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1153666800=115370208221687=1

「古賀克重法律事務所」ブログ版 にも紹介があります

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2006年7月 3日 (月)

熊本に元気をもらいました♪

7/2、雨もちらつく中ではありましたが、たくさんの方々が講演会を聞きに来てくれていました。徳田弁護士・波多江弁護士・出田さんの順番でお話をされ最後の質疑ではたくさん質問も出されて非常にわかりやすい講演会となり大分から出かけた甲斐がありました。

徳田弁護士は大阪判決を非常に臆病な判決と表現されながら、1987年の段階ではあるけれども国の責任を明確に認めた判決であること、1964年・197778年の段階でもズサンであったことは明確に認めており、その責任が問い詰められた判決であった。一方では、被害回復を求めての闘いでもあったが13名中4名が棄却され、全員がつらい思いを強いられてしまった。原告の方々の健康・プライバシー・家族などを犠牲にしてここまで闘って来たことを考えると非常に残念である。しかし、国は勝つと思っていたらしくこの判決に打撃を受けており、厚生労働大臣への面会は一切認めないという姿勢はその危機感の表れでるとのこと。これはいまは小さな原告団ではあるけれども350万人の被害回復を視野に入れた大きな課題を背負って原告が一致団結した行動の成果であると考える。その後の福岡判決が大きな意味を持っていて、大阪判決を超える判決の場合は一気に全面解決に向かう勢いができる、大阪判決を下回る判決の場合は裁判が長期化するおそれもある。その為に福岡判決までに世論を高めていく必要がある。福岡で計画されている判決前1000人集会なども含めて熊本やその他の地域でも裁判所に支援の声が届くような取り組みを展開していく必要性を説明していただきました。

波多江弁護士は、福岡判決へ向けての運動の盛り上がりを作っていくことを提案。川崎厚生労働大臣への「お手紙大作戦」、福岡地裁への要請署名、判決前1000人集会への各地からの参加などを具体的にお話されました。

出田さんは、判決直後の戸惑いと同じ薬で起こされた被害なのに線引きされたことへの悔しい気持ちをお話になりました。他地裁での原告が自分に置き換えて基準を考えさせられて非常にむごい判決だと話されました。しかし自分たちの裁判をこのままにするわけにはいかないと原告が一致して自分たちのできることを頑張って行動していることを紹介され、出田さん自身も8月30日の福岡判決に向けて不安はたくさんあるけれども原告・弁護団・支援が一体となって行動して行きたい、その為の更なる支援をお願いしました。

この講演会を通して大分にいて少し感度が鈍っていたことを反省し、一人でも多くの方々に伝えていくことを進めていこうと思いました。頑張ります。熊本のみなさん、ありがとうございました。(KIYO)

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2006年6月22日 (木)

7月2日(日)熊本講演会のお知らせです

昨日の判決を受けてさまざまな行動が起こされています。東京では厚生労働省への要請の様子がニュースに出ていました。24日には福岡で学習会と街頭行動、25日は大分で街頭行動が行われます。

熊本では講演会が行われます。

7月2日(日)  14:00~

 熊本県教育会館(九品寺・熊本整形外科裏)

 「大阪判決の意義と被害者救済の行方」

 講師:徳田靖之弁護士

主催:熊本の薬害肝炎被害者を支える会(℡096-372-8284)

でこぽんさんは東京にいるようです。映像にちらちらと映っております。しかし、新聞にでこぽんさんのコメントを見つけるのは難しい状態ですが、でこぽんさんらが連日の行動の疲れも見せず頑張っていますので、こちらも負けずに情報発信をしていきたいと思います。

でも、でこぽんさんら原告の方々の体調が心配ですね。精神的に元気が出るようにみんなでエールを送りましょう。(KIYO)

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2006年3月 8日 (水)

支援の会立ち上げ

熊本でもいよいよ支援の会ができます。

体調不良が続き、お知らせが間際になりましたが、下記のとうり発足会を行います。

「 熊本の薬害肝炎被害者を支える会 」 
         -発足会の御案内ー


場所:熊本県教育会館
     (熊本市九品寺1-11-4、  tel、372-3800)
  (熊本整形外科病院近く)

日時:2006年3月10日(金)18時半~

内容:
 1、薬害肝炎被害者の経緯と裁判について

  2、被害者の声

  3、パネルデイスカッション「薬害肝炎が問いかける問題とは」

         パネラー、  熊本学園大学、、原田正純教授

            熊本大学、小松裕教授

            薬害肝炎九州訴訟原告、出田妙子

 4、発足趣意書朗読


  1月28日の熊本集会を経て、いよいよ熊本でも支援の輪が広がりそうです。きっかけを作ってくれた大分をはじめ、福岡、長崎のみなさん、これからも地元熊本でがんばっていきたいと思います。応援してくださいね。

            でこぽん

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2006年1月 4日 (水)

朝日新聞に紹介されています♪

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

熊本の方から情報を頂きました。朝日新聞の熊本版にこのブログが紹介されたそうです。

ネットで下記の記事を見つけましたのでご紹介します。(但し時間が経つとリンク切れの可能性も出てきます)

▼薬害C型肝炎訴訟の原告らブログ開設(朝日 熊本版 2005年12月31日)

http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000512310001

(KIYO)

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2005年12月28日 (水)

福田さん講演会に行ってきました

昨日、熊本の学生主催の講演会に行ってきました。講演者は実名公表原告の福田さん、肝臓病専門医の藤山先生、田中裕史弁護士です。私の住む熊本で、学生さんが自主的にC型肝炎についての勉強会を企画される、ということは初めてのことではないかと思います。参加者も多く、60名くらい。医療系の学生さんが主でした。

福田さんとはよく一緒に大学や医療機関に呼ばれて話をしに行くのですが、今回は時間がたっぷりとってあり、約一時間話されました。彼女の意見陳述や本人尋問も聞いているし、講演会も何回も聞いていて、彼女の被害や思いは知っているつもりでも、やはり聞くたびに新たな被害や思いが語られ、心を打たれました。とつとつと語る長崎弁にみんな引き込まれていたにちがいありません。

藤山先生は医学的見地からC型肝炎について話されました。絶対インターフェロン治療はやるべきだ。というスタンスでした。たしかにそう思います。でもなかなか踏み切れんとです。高すぎるとです。副作用がすごいとです。(熊本弁とです。ちょっと前はやったひろしのまねとです)

最後は熊本在住の田中弁護士。田中先生ともいつも一緒に行動しています。今日は裁判色をなるべく控えて、訴訟ではなく、広く薬害についての話でした。日本に薬害が多発しているのは、戦後日本が経済最優先で突っ走ってきたため、その矛盾が今になって表面に出てきている。というような内容でした。本当にそうです。命がこれほど軽視されている現実は毎日のように何らかのニュースになっています。

終わったのは9時を超えていましたが、内容のある会でした。たぶん参加者は原告の話を聞くのは初めてだったと思います。C型肝炎への理解がぐっと深まったのでは?

いつものことですが終わった後は反省会と懇親会。主催の学生さんと美味しい料理を食べて帰りました。温かい会でした。今日参加の学生さん、来年1月28日の集会にも来てくださいね。     でこぽん

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2005年12月22日 (木)

福田衣里子さんin熊本講演会

薬害肝炎九州訴訟原告の福田衣里子さんin熊本講演会の詳細が分かりましたのでお知らせ致します

12月27日(火) 18:00~
鶴屋百貨店 東館9階パレア第1会議室にて
講演は福田衣里子さんの他にNTT病院副院長藤山重俊先生、田中祐司弁護士です

▼場所は熊本市手取本町6番1号
http://www.tsuruya-dept.co.jp/accessmap/accessmap.html

(KIYO)

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