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2012年1月20日 (金)

継続協議

田辺三菱との継続協議終了。

予想していたように、相変わらずの対応に疲労困憊して帰ってきました。

机の上に配布されていた会社概要パンフレットをめくると、そこには、「世界の人々の健康に貢献」「社会から信頼される企業に」「高い倫理性を持ち」「患者さんのために」などなど、それは立派な文言がずらりと並んでいました。

一方、私達のような訴訟原告団との協議を被告企業がたとえ年に1回といえどもやりたいはずはありません。それが最初から見え見えで、気分が悪くなりました。

冒頭、山口さんが、「薬害再発防止という同じ目標を持っている者同士、実りある協議となりますように。」と挨拶。それに対して、田辺三菱の常務は、「回を重ねるごとにお互いの立場の相違がはっきりしてくる。」とのたまわれました。

その言葉のとおり、私達がもっとも求めている、薬害肝炎についての社内検証については、必要なしと今年も完全拒否。

一方、前回協議で求めた、社内研修で薬害肝炎問題を取り上げる、ということについては昨年10月から全社員に向けて行われていました。

しかし、その資料を見て愕然。「C型肝炎問題」と書かれており、薬害という文字が欠落していました。そんな資料ですから、フィブリノゲン製剤による被害実態については一切記載がありません。肝炎の深刻な病態についても触れていませんし、感染者数さえどこにも書いてありません。

「せめて推定1万人の感染者がいるということくらいは記載するべき」というと、「その数字は正確ではないから記載できない。」と信じられない反論が帰ってきました。

資料作成は、「信頼性保障本部」という部署。この資料を見たとたん、信頼どころか不信感が増大するばかりでした。

冒頭の立派なパンフレットに見合う協議を少しは期待していたのですが、やはり無理でした。

田辺三菱が本当に社会の信頼を回復したいのなら、まず原告団の信頼を得る努力をするべきではないでしょうか。(残りの内容はまたアップします。)

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