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2011年12月 2日 (金)

治療終了後2年

検査のため熊大病院へ。敷地内の紅葉がきれいでした。

ほんとは半Cimg0924年ごとのはずが、かなり遅れての検査となってしまいました。

部屋に入るなり主治医からしばらくお小言。「ウイルスを排除できてもガンのリスクはなくならない。」と。じゅうじゅうわかてはいるものの、のど元過ぎていました。深く反省。

検査はいつも血液検査と胃カメラと腹部エコーの3点セット。

結果は特に異常ありませんでした。いつものことですが、鉄が大幅に正常値を下回って、枯渇状態。そのわりにはヘモグロビンが頑張ってくれていて、鉄剤も処方されませんでした。

「貧血がひどかったので肝炎の進行も抑えられていたんでしょうね。身体が鉄欠乏に順応しています。」と。貧血には今も苦労していますが、瀉血療法もあるくらいだから、結果よければすべてよしとすることにしましょう。前向きに。

さっそく認可がおりた新薬、テラプレビルについていろいろ聞いてきました。

副作用の皮膚症状がかなりつよく出現し、重篤となりICUに運ばれるケースもあるそうです。そのため、熊本県では皮膚科と連携できてICUがある5医療機関での使用に限定されています。熊大でもかなり慎重な様子でした。

発売元の田辺三菱の姿勢を「治癒率などのいい話だけ先行していて、悪い話はぜんぜん出てこないからね。」とズバリ指摘されました。私も聞いてはいたものの、それほど重篤なケースがあるとは知りませんでした。

また、現在治験中であるほかのプロテアーゼ阻害剤での治療を含めて、1回のみの治療費助成となるため、どの薬で治療するか、今後見極めが重要となりそうです。

インターフェロンを使わない経口2剤の治験も進んでいて、治療法もどんどん進歩しています。患者側もすぐ飛びつくのではなく、正確な情報を手に入れ、どの治療法が一番自分に適切であるのか時期も含めて医療者側と十分話し合うことがさらに求められています。

次回は半年後、主治医とお会いするのを楽しみにして帰りました。

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