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2011年11月 1日 (火)

現代アート

水玉と網目をCimg087650年以上ひたすら描き続ける画家が気になってしかたがなく、ワタリウム美術館(青山)で開催中の草間彌生展に2回行ってきました。

印象的だった作品が2点。

ひとつは、「終わりなき愛」という立体作品。箱のなかをのぞくとそこは鏡によってエンドレスの空間となっていて、箱の外も中も、男性器を  思わせる水玉のスカルプチャで埋め尽くされていました。それはそれは衝撃的でありました。

もうひとつCimg0901はインスタレーション。部屋の中は壁も床も天井もすべて赤の水玉模様。壁は鏡になっているのでとても広く感じられ、部屋の中には大きなひょうたん?のような不思議な形をした巨大なバルーンがふたつ。

無限の水玉の空間に身を置く。水玉の鏡に自分が映っているのが見える。ここで草間彌生と同じように水玉のドレスをまとい、髪や身体中に水玉をつければ、自分自身も水玉の中に埋没していくのだろう。

これが「自己消滅」。恐怖感やコンプレックスを乗り越えるための手段。 草間彌生の魂が伝わってくる。

82歳にしていまだ意欲的に制作中。やりたい放題?いや、なんて自由なんだろう。

ミュージアムショップをのぞくと、版画集が。精密的で美しい。

どれもこれも強烈すぎていまだに焼き付いて離れません。ワタリウムでは11月半ばまでやっているので、機会があればまた足を運びたいと思っています。

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コメント

先日はかぼちゃありがとうございました~
まだ定位置が決まっておりません(笑)。
この年齢になっても全身で何かを発信し続ける、
凄い精神力ですよね。
私も観に行きたい!

りょうこさま

あちこちにある作品を観てまわりたいですね。
現代美術館はさっそく明日行ってみるつもり。
グッズも集めようかと。クサマラーですかね?
ワタリウム、おすすめします。

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