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2011年6月

2011年6月29日 (水)

B肝訴訟

昨日、基本合意調印と総理の謝罪

代表の谷口さんや九州原告団の方々、そして最高裁まで闘われた北海道の木村さんの顔が次々と浮かんできました。

長い間本当におつかれさまでした。裁判で酷使した身体と心を休ませてください。そして1日も早く治療に専念してください。

ニュースに映る谷口さんや原告団の表情がとても固かったのが印象的でした。

この日を迎えることなく亡くなった原告、キャリアや除斥の問題、補償は増税でと声高に繰り返す国。

いろんな意味で「手放しでは喜べない」からだと思います。

裁判が終結したからといって終わりではなく、これから恒久対策や真相究明などについて国との協議の場が設けられます。今度こそ国は逃げることなく何十年にも及ぶ加害責任を正面から果たしてほしいと思います。

B肝訴訟の原告団と共に私達薬害肝炎原告団も、肝炎患者全体の治療体制の充実・向上、偏見・差別の解消にむけてさらに努力していかなければならない。あらためて考えさせられた1日でした。

                                          でこぽん

2011年6月28日 (火)

創作豆本展

「ふくまめ豆本展」に行ってきました。

熊本Cimg0710市の島田美術館というところで昨日まで開催されていました。

こちらも県民テレビの城戸さんから情報をいただいて。

ほんとにちっちゃい。大きいものでも5センチくらい。手のひらにちょこんと乗るくらいのサイズ。14人の作家の表現したいものが小さな小さな豆本のなかにびっしりつまっていました。

写真、絵、詩、物語、つぶやき、とさまざま。一番人気は熊本のゆるキャラ、「くまもん」シリーCimg0709ズ。私が行ったときはすでに完売しておりました。 

すべて手作り。だれでも作れるということなので、超不器用な私にもできるかも。自分だけのオリジナル本が作れるってすてきです。数年前に死んでしまった愛犬の豆本が欲しいと思っているところです。

城戸さんの作品二つもすでに完売していたので、注文してきました。震災ボランティアの記録とトルコの風景。

最後に島田美術館。宮本武蔵の書や水墨画が展示されていて、こちらは渋め。Cimg0711

                           でこぽん

2011年6月27日 (月)

九州新幹線

先週、ちょっとうれしいニュース。JR九州のまぼろしのCMがカンヌ国際広告祭で金賞、銀賞を受賞。

3月12日に全面開業した九州新幹線。2月20日のCM撮影には、1万人が沿線で新幹線に手を振ってwellcome。

熊本では、その日さまざまなお祝いイベントが予定されていましたが、前日の震災によって全部中止になっていました。

実は翌朝、熊本からCimg0572久留米まで沈んだ気持ちで「さくら」に初乗りしたのでした。

栄えある賞(どのくらい名誉あるものなのかよく知らないけれど)の受賞のニュースに 、あの時のもやもやがぱっと晴れたような気分。

1万人の笑顔とマイア・ヒラサワの歌声、観ているだけで笑顔になれます。

                            でこぽん

2011年6月24日 (金)

半年ぶりのがんサロン

毎回行きたかったのだけれど、長くお休みしました。

半年前、たった3か所だったサロンがもう14か所に増えていました。すごい。

会場は病院だったり個人のお宅だったり。

乳がんの方、「キャンディーズのスーちゃんが亡くなったことでとても落ち込んでいる。発病から17年も経っているのに。」するともう一人の方、「17年も生きられるなんてすごい。スーちゃんにはげまされ、希望が持てました。」

サロンには前向きで元気に見える方も多い。ポジティブに自分を奮い立たせていないと病気と闘えないからかもしれません。

前向きに、なんて人前でも私には無理でした。病気の時って無意識のうちにネガティブなことばかり考えてしまいます。1年、2年、、と何事もなく時間が過ぎていってくれるのをじっと待っていました。

助からない命と助かっていく命。その境界はどこにあるのだろう。

「人の心は人の心によってしか癒されない。」体験談を発表された方のお話の中で一番心にひびいた言葉です。 

                      でこぽん

2011年6月13日 (月)

大雨

昨日はちょっと怖い目に遭遇しました。

梅雨前線が停滞していた熊本では10日から3日間ずっと雨続き。昨日は熊本市内でも避難勧告があちこちでだされました。

週末に帰省していた息子を送るためにあそ熊本空港に行ったのですが、帰り道に激しく降りだし、先が見えないほどのどしゃぶりに。あっという間にあちこちで道路が冠水し始め、交差点では側溝からあふれた水が川のように押し寄せてきました。

このまま進んでもだいじょうぶかな?と迷いながら走っていると、前を走る車が何台もUターンを始めたので、私もUターンして高い場所にある駐車場に避難。小降りになるまで1時間ほど待っていました。

昨日午前中の総雨量は「あそ熊本空港」とその先にある「西原村」がダントツだったようです。

Cimg07073時からはその西原村で「震災ボランティアの体験談」を熊本県民テレビの城戸さんがお話されるということでお誘いを受けていました。午前中のこともあり一人で運転するのは怖かったので、 城戸さんの車に乗せてもらいました(懲りてない私です)。西原村も同じように道路が何か所も冠水していました。

雨の合間を縫って私達は無事帰り着きましたが、このゲリラ豪雨で土砂崩れなど被害もあったようです。

今朝は雨もやみましたが、梅雨はまだこれから。細心の注意が必要ですね。

                        でこぽん

2011年6月 6日 (月)

梅雨入り

昨日九州北部地方も梅雨入りしました

Cimg0703日は一日中雨。

昨年夏に亡くなった義母がのこした庭には、この季節次から次に花が咲いて実が成っております。これまで観るばかりだった私は、ひたすら雑草と格闘中。1日最低30分が目標。千里の道も一歩からなのです!

昨日は庭仕事の予定でしたが雨のため予定変更して梅仕事。

小梅ちゃんを漬けてみました。こちらも私はこれまで「食べる人」でしたが。さっきおそるおそCimg0699る見てみると、しっかり梅酢が上がっていて成功のようです。

今朝はあじさいとどくだみの花を花瓶に挿してみました。

      でこぽん

                                 

2011年6月 2日 (木)

福岡へ

先月31日は福岡歯科大に行ってきました。

1年生1Cimg069720人の学生さん。6年後の歯科医です。

医療系の学生さんの前でお話する時はいつもより熱く語ってしまいます。それは薬害防止のための最後の砦となってほしいという強い願いがあるから。

感染した時の医療行為とその後の主治医らの対応。怒りの感情のようなものがいまだに私のなかにくすぶっています。そんなマイナスの感情はさっさと捨ててしまいたいのですが、講演のたびにどうしてもよみがえってきます。熱く語ってしまうのはその反動でしょうか。

フィブリノゲンによって肝炎に感染し、インターフェロンによって健康を取り戻した。皮肉なことですが、医療の闇の部分と光の部分を体験しました。

薬害という闇は二度と起こってはならない。患者にとって医療は光のみであってほしいものです。

                       でこぽん

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