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2011年4月

2011年4月27日 (水)

山口地裁

25日は山口地裁に行ってきました。

この1年間、この裁判を数回傍聴してきましたが、初めて原告2人の和解が成立しました

私が福岡地裁で提訴した時、原告番号は17番。裁判所に行くと、仲間も支援者もたくさんいてとても心強く感じていました。山口ではたった一人でのスタートだったので、きっと不安も大きかったのではないかと思います。

闘病生活で迷惑をかけた家族について、「息子の人生をとりもどすために勇気を振り絞って法廷に立つことを決意した。」と意見陳述で述べられました。記者会見では「私のことはもう心配いらないから息子には自分の人生を歩いてほしい」と。

久しく聴くことのなかった被害者の生の声に胸がじ~~んとしました。

彼女の勇気がきっと山口県の薬害被害者の掘り起こしにつながっていくと思っています。

                      でこぽん

2011年4月24日 (日)

熊本大学で

22日に講演でした。

今年でもう6回目になります。

裁判中と違って、闘病生活や訴訟のことを話すにはかなり気合が必要です。担当の小松先生から事前にメールをいただいていました。

「気が重たいのは承知しています。でも、誰かが伝えていかないと薬害はなくなりません。」

お見通しでした。気合を入れなおして行ってきました。

なぜ私は薬害の被害者にならなければならなかったのか?フィブリノゲン製剤を取り巻いていた、製薬企業や官僚や医療機関の利益と利権追究のため、、、。そんな話をしてきました。

今年も教室はほぼ満席でした。「人権と性」というこの講座はこのあと、胎児性水俣病患者・在日コリアン・ハンセン病患者と、外部講師の講義が続きます。

薬害に限らず、同じような構図で多くの事件が起きています。連日報道されている福島第1原発の事故も、「安全」という言葉の影で、住民の健康や安全は軽視されていました。そして犠牲になるのは普通にまじめに生きている人たちです。このような人災はもうたくさんです。

                               でこぽん

2011年4月18日 (月)

花みずき

花みずきが満開です。

Cimg0633叔父が肺がんで亡くなりました。

1年間、山鹿市の自宅から熊本市内の総合病院に通院し、数種類の抗がん剤治療を受けましたが、どの薬剤もさほど効果がありませんでした。

現在係争中のイレッサも、次かその次に、とドクターから説明があっていましたが、「苦しい治療を続けて半年命が伸びるより、身体が動くうちに好きなことをしていたい」と本人の意思で昨年の8月に積極的な治療はやめていました。

「精一杯生きた」と叔父の亡骸は誇らしげにも見えました。

昨日は春真っ盛り。悲しみとはうらはらに、新緑がまぶしすぎました。

                              でこぽん

2011年4月11日 (月)

4月

熊本では今年の桜ももう見納め。

この2週間、お天気がよかったので蕾から桜吹雪まであちこちでかけて満喫しました。子供のころから親しんできた立田山の老木に今年も会いにいってきました。病気で枝が切り落とされていて随分小さくなっていたけれど、きれいに咲いていました。

Cimg0610_28日は「花まつり」。8日まで桜が咲いていることはめったにないのですが、今年は実家の桜も満開でした。あま茶を煎じ、初物の筍を使って料理をしました。今年もこの季節を迎えられたことに感謝。

震災から1カ月がたちました。桜の季節がきっと東北に勇気をもたらしてくれると信じています。

Cimg0625                      

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