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2011年3月 7日 (月)

熊本県の取り組み

23年度の肝炎サロンについて

3日のことですが、県の健康危機管理課の方と拠点病院である熊大病院の佐々木教授と打ち合わせがありました。

昨年末に行った3回のサロンの結果を検討しました。熊本市内だけではなく、天草・人吉地方でもぜひ開催してほしいという要望が強く(この地方には患者さんが多い)、来年度は県内各地で15回ほどの開催になりそうです。

場所の確保・日程・ドクターの手配・サロンの広報、などについて話し合いました。初年度で、まだ手探りの段階ですが、県も拠点病院もとても協力的です。サロンが患者の拠り所になるよう、患者として私もお手伝いしたいと思っています。

打ち合わせ終了後は、各市町村の担当者に対して佐々木教授の講演会がありました。肝炎ウイルス検査やインターフェロン助成の際の手続きなど、実際の窓口である市町村の担当者が肝臓病についての理解が深まれば、窓口での対応も違ってくるのではないかと思います。

講演は「肝疾患診療の最近の話題」。C型慢性肝炎の治療の展望として、アルブフェロン(2週間に1回の投与)や、ビラミジン(リバビリンの改良、貧血軽減)、プロテアーゼ阻害剤やポリメラーゼ阻害剤の開発について。また、肝がんについては、抗がん剤に変わる新しい薬物療法としての分子標的がん治療のお話。熊大では現在、ペプチドワクチンの臨床試験を行っているとのことでした。

講演を聴くたびに新しい発見があります。希望が持てるお話でした。

〆はいつも決まって、アルコールと肝臓のお話。こちらもしっかりためになります。

                でこぽん

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