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2011年2月 8日 (火)

講演、八代市

八代(やつしろ)看護師協会の研修会でお話してきました

熊本駅から普通電車で30分。新幹線全面開通を1か月後に控えているものの、新八代駅は、駅舎だけが目立っていて、大丈夫?ちょっと不安になりました。

「医療従事者にのぞむこと」が講演のテーマでした。100人ほどの若くてきれいな看護師さんが集まってくれました。数人の男性看護師さんも。

肝炎以外にもあちこち患った経験があり、ここ数年は他の診療科にもお世話になり、なかなか病院との縁は切れませんが、C型肝炎患者として一番伝えたいことは、

病気の治療や予防のために受けた医療行為によって新たな病気に罹患するようなことがないようにしてほしい。ということ。

29歳で感染。若かったとはいえ、何も疑わずに受け入れた医療行為でした。その後20年以上もこの病気を背負うことになろうとは想像もできませんでした。C型肝炎の感染原因の多くは医療行為。こんな悲惨な出来事は二度と起こってはならないのです。

もうひとつは、医療現場で感じる肝炎患者への偏見(差別)をなくしてほしい。ということ。

さすがに診療を拒否されたことはありませんが、病院での無神経な対応に、心穏やかではいられないことが何度もあり、傷つきました。

カルテの表紙左上に、赤のインクで押された「C肝」の大きな文字。また、歯科医院では肩身の狭い思いを味わったため、その後どんな対応をされるかが怖くて歯科には行けなかったこともありました。

昨年おこなった肝炎サロンでも話題になっていました。都会ではありえないことかもしれませんが。

もちろん、医療従事者への感染は絶対におきてはならないことです。そのうえで、肝炎患者の心情や置かれている立場に配慮したもっときめ細やかな対応であってほしいと思います。

                           でこぽん

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