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2010年9月12日 (日)

大分で

九州原告団総会がありました。

11,12日、別府から車で30分ほどの、日出(ひじ)という、海沿いの町に行ってきました。総会の後は目の前に広がる海をみながら温泉でまったりしました。

原告とその家族、弁護団70名程が参加しました。救済法が成立した年から始まり、今年で3年目になります。

私たち原告の病状はさまざま。この会に参加したくても病状が許さない方、肝移植を控えている方、IF治療中の方、IF治療が適応しない方、治療を迷っている方。反対に厳しい闘病の末ウイルスを排除できた方。そしてご家族を亡くされた方も。

肝炎のステージは違っても、誰もが「治したい、健康を取り戻したい」と願い、頑張っています。反対に、病気進行や死への恐怖は簡単には払いのけることができず、いつも怯えています。この病気を抱えて苦しんでいるその心情がお互いに痛いほどよくわかります。

私にとって1年に1度開かれるこの会に参加することは、「今年も生きていました」と仲間に報告すること。「今年もお会いできてよかった。お元気でしたか?また来年もお会いしましょう。」こんな会話がずっと続きます。

もし、訴訟の原告とならなかったら、私は治療どころかいまだに肝炎と向き合う勇気さえ持てなかったかもしれません。訴訟は厳しいことだらけでしたが、この病気と闘う気持ちにさせてくれました。

独りではありませんでした。一緒に闘った人たちに感謝しています。そして多くの人に健康を取り戻した喜びを実感してほしいと思っています。

                でこぽん

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