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2008年1月

2008年1月29日 (火)

国会傍聴

29日はまた上京します。

衆議院予算委員会で、民主党の山井議員の質疑を傍聴する予定です。一般肝炎対策についての質問です。救済法成立で肝炎問題に幕引きされては、これまで闘ってきた意味がありません。今国会でぜひ医療費助成法案を審議してもらい、4月からみんな安心して治療できたらいいなと思っています。

明日のお天気が心配。今日熊本はとても寒くてずっと雨。阿蘇は大雪だったそうです。空港は阿蘇よりで、途中の道路が凍結していないか気がかり。朝早いから。

                   でこぽん

2008年1月28日 (月)

相変わらずの毎日

基本合意書調印から2週間経ちました

先週から地元テレビ局の生出演が続き、それの事前打ち合わせや取材で毎日バタバタしています。熊本限定ですが、一応お知らせです。先週2局は終了。

1月28日、TKU

1月29日、NHK

2月1日、KKT,     いずれも夕方6時過ぎのニュースの枠です。また、2月2日はKKTで30分番組が放映される予定です。

            でこぽん

2008年1月24日 (木)

かなりの問い合わせのようです

救済法の成立、基本合意、政府広報などを受けて一気に関心が高まるとともに「もしかしたら自分も・・・」「肝炎に罹っているがこれからどうなるのか?」という相談が関係窓口に殺到しているそうです。

考えてみれば、製薬企業は約30万人に投与、少なくても1万人以上に感染の可能性があると厚生労働省に報告していたのですから納入先医療機関を見て不安に思う方はかなりになるはずです。さらに350万人ともいわれているウイルス性肝炎の方が今後どうなるのかを確認したいはずです。

法案成立で終わりではなく、国や厚生労働省は最後の最後まできちんと対応してもらいたいと思います。(KIYO)

参考として「古賀克重法律事務所」ブログ に掲載されています問合せ先をお知らせ致します。九州弁護団の補足を見るとかなり殺到している様子が伺えます。
**************

「薬害肝炎全国弁護団・無料電話相談窓口」
 いずれも平日常設ですのでご注意ください。

・九州弁護団
 平日(月~金) 10時~16時  092-735-1193
 電話が殺到して繋がりにくくなっております。
 当事務局に直接来られても相談受付はできませんので、ご注意ください。

・大阪弁護団
 平日(月~金) 12時~15時  06-6315-9988

・東京弁護団
 平日(月~金) 10時~16時  03-3358-2110

・名古屋弁護団
 平日(月~金) 10時~13時  052-950-3314

2008年1月18日 (金)

 政府広報

我が家には折り込まれていませんでした

昨日17日は製剤が納入された全国7000の医療機関名が紙面で再度公表されました。

昨日空港からの帰りに取材を受け、家に着いたのは午後7時ごろ。当然届いている折込の政府広報がどこを探しても見当たりません。公表については、厚生労働委員会で何度も野党議員が要請しているのを傍聴していたので、それがやっと実現すると期待していました。

地元紙の記者からの電話で、国は新聞購読全家庭の4500万部ではなく、、3000万部しか配布していない、ということを知りました。たまたま我が家には配布されなかったのです。

15日に基本合意書調印、総理面談を終えたばかり。総理、大臣、官僚の謝罪を聞いた直後だけにまた不信感が募ってきました。

リストの公表は、感染に気付いてもらい治療をうながすため、また感染経路を知るため。国民の命の重さを考えたら当然全家庭に配布すべきです。

口先だけ。国のすることには真摯な気持ち、誠実な気持ちが感じられません。「国会で大臣が答弁したからやりました。」そんな官僚達の言葉が聞こえてきそうです。

            でこぽん

基本合意書調印式、総理面談

国のトップから謝罪をうけました

15日4時、厚生労働省での基本合意書調印式。原告61人と弁護団あわせて約100人が参加しました。

舛添大臣が姿を現す直前、医薬食品局の高橋局長と黒川審議官が「申し訳ございませんでした。お詫びを申し上げます。」と私たち原告の席を回って謝りはじめました。とても小さな声で頭を下げ始めました。これまでこの二人の答弁を何度も聞いてきました。自分たちの責任は絶対認めない、シラを通し続ける。私たちを苦しめてきた担当者のお詫びの言葉に驚きましたが素直に受け取ることはまだできませんでした。

基本合意書が読み上げられ、大臣、山口さん、鈴木弁護士が調印。大臣の謝罪を受けました。国の責任を認め、二度とこのような薬害が起きないよう努力することを約束されました。

その後官邸に移動。5時から総理面談。私は今回初めて官邸に入りました。山口さんの後に発言することが決まっていたので、前列に座りました。匿名原告と弁護団は奥の席に。

国側は総理、大臣、与党PTメンバー(坂口さん、川崎さんは前厚労大臣でした)、野党議員は同席していませんでした。

総理の挨拶後、2分間与えられたので発言しました。解決に向けて政治決断をしていただいたことへの感謝の気持ち、これまで5年間闘ってきた思い(国がどんなに冷酷な態度だったかなど)、最後に原告だけではなくすべての患者の救済をお願いしました。

6時から厚労省で最後の会見。みんな笑顔でした。この日を迎えられたことがまだ信じられません。でも、闘ってきてよかった、と心からそう思えた一日でした。

                 でこぽん

2008年1月14日 (月)

救済法案成立

5年に及ぶ闘いもやっと終結へ

先週は衆参両院で法案が通過、成立しました。

長くて厳しい道のりでした。両院の厚労委員会傍聴では、法案成立を間近に控えていながら、なおつらい思いをしました。私たちはいつ、心から喜べるときがくるのだろうと。この訴訟の原告だけが救済されることへの批判を聞くにつけやりきれない思いでした。

しかし、本会議の採決の瞬間は胸にせまるものがありました。全会一致でこの法案が成立したことには大きな感動を覚えました。

私達が5年をかけて手にいれたこの法案が、私たちだけではなく、多くの肝炎患者を明るく照らす第一歩となってくれることを願っています。

明日は再び東京です。民主党の肝炎対策会議に出席、その後厚生労働省で基本合意書調印、最後に総理面談が予定されています。

           でこぽん

2008年1月11日 (金)

製薬企業の責任

薬害肝炎被害者救済法の成立を受けて製薬企業の責任はどうなるのかと思っていたら、あまり詳しく報道されていないだけで下記のような法案になっていたそうです。

16条(製造業者との協議)
 厚生労働相は、給付金支給に要する費用の負担方法および割合について、製造業者と協議の上、基準を定める。

17条(拠出金)
 機構は、製造業者に対し、前条の基準に基づき、拠出金を求める。

また、「古賀克重法律事務所」ブログ には

田辺三菱製薬に対する全面解決要求書 

http://lawyer-koga.cocolog-nifty.com/fukuoka/2008/01/post_254e.html

の掲載がありました。是非ご一読下さい。 (KIYO)

2008年1月 9日 (水)

喜びと見えてきた課題

昨日からのニュースで気になり始めたのが、衆院厚生労働委員会の参考人質疑でも山口さんが述べられているように「これで全面解決ではない。カルテが廃棄された患者も救われなければならない」「自分と同じ血液製剤を投与され、同じ被害を受けたのに、裁判に訴えたくても原告になれなかった人がいる。自分は代弁者として被害を訴えなければならないと思った」ということ。未カルテ者の救済を急げという論調の新聞も見受けられました。

確かに、支える会・大分にも「自分はC型肝炎に罹ってしまっているが、法案成立でどうすればいいのか?」という問い合わせが急増しています。

原告数                           200

カルテ・投薬証明による救済者想定数   約1,000

製薬企業が感染の可能性を示している数 約10,000

C型肝炎の患者想定数         2,000,000

BC型の合計患者総定数       3,500,000

ということになっています。

法案成立で終わりではなく、私たちも一緒になって課題に向かって取り組まなければならないと感じた一日でした。 (KIYO

2008年1月 8日 (火)

動き始めました♪

昨日「感染被害者救済給付金支給法案」が提出され9日に成立、と報じられています。これを受けて15日に基本合意、並行して製薬企業に謝罪を求めていくことになっているようです。

一方、インターフェロン治療の助成を含めた一般対策の法制化は、1月18日からの通常国会で再度議論されることになったようです。これは与野党がそれぞれ提出した法案の隔たりが大きいものだったからのようですが、2008年度政府予算案にインターフェロン治療(IF)を受ける患者への助成費が既に盛り込まれているために、法案成立は急がなくてもいいという思惑があるようです。

いずれにしても全面解決に向けて大きく動き出しており、その大きな区切りも見えてきたように感じます。

しかし、まだまだ課題は多いようです。 (KIYO)

2008年1月 6日 (日)

法案提出へ

明日からまた東京です

一週間休んで、今日は新聞社の取材をうけました。明日もスケジュール満載のようです。

解決へ向かっているのにぜんぜん晴れない私の気持ちを察してKIYOさんがエールを送ってくれました。

被告たちの悪意を目の当たりにするたびに何度もくじけそうになりました。特に9月以降の東京行動では大阪高裁にも、舛添大臣にも、福田総理にも期待しましたが、私たちの思いは届きませんでした。

24日の時点では協議も難航するのでは、と危惧していたのですが、与党の法案骨子には私たちの主張が全面的に受け入れられました。これまで何度も何度も国には冷酷な扱いを受けてきました。そして政治に翻弄されてきました。なぜここにきてこんなにあっさり?と素直に受け止められないでいます。私たちの命の重さにやっと気付いてくれたのならこれまでの不信感も拭えますが。

厳しい状況のなか、踏ん張ってきたのは自分たちのやっていることが正しいと信じていたから。そしてその私たちの思いを支えてくださるたくさんの人がいてくれたから。全面解決までまだ気が抜けません。引き続き応援してください。

               でこぽん

「でこぽん」という名の君へ「デコポン」というお酒を飲んだ話

「でこぽん」という名の君へ「デコポン」というお酒を飲んだ話

『新年はリハビリ』の中に込められた思いを考えていた
1987年、出産と同時にC型肝炎になったと聞いている
家族の元に戻れない
回復の見込みが現れない
焦りとあきらめ 
ベッドに横たわりふがいない自分を責めたに違いない

あれだけ出来たスポーツで思いっきり動けない
もうラケットも振れない もう走れない
健康だった自分が何度も入院を繰り返している
家族が訪ねて来た帰り際 遠のく足音に
何もしてやれない自分 
焦点の定まらない未来を嘆いたに違いない

病気との闘い 家族を愛したからこそ 
耐えてきた 耐えてこれたと思う
病気との闘い 家族の愛があったからこそ 
耐えてきた 耐えてこれたと思う

それが私の知る
優しくて温かい気持ちを持った「でこぽん」さんだ

その優しくて温かい気持ちを持った「でこぽん」さんらが闘っているのが
C型肝炎への感染を防ぐことが出来たのに
それを怠った国・厚生労働省・製薬企業だ

彼らには人間の血は通ってはいないと思う
命は大切にしない 安全情報は隠す
バレるとシラを切る 責任逃れに時間稼ぎもする
族議員を使って誇大宣伝もできる
なのに彼らの心は何の痛みも感じはしない
そうだ 彼らは薬害製造人間なのだ

そんな薬害製造人間らの敵に
優しくて温かい気持ちを持った「でこぽん」さんらが挑んだのだ
人生に覆いかぶさってきた被害も
心からの訴えも簡単に弾き返されてきた
そう彼らは防御にも攻撃にも慣れた薬害製造人間たちなのである

それでも心優しき戦士たちが少しずつ増え
優しくて温かい気持ちを持った「でこぽん」さんらの思いが届く相手も現れてきた

薬害製造人間との闘い 家族を愛したからこそ 
耐えてきた 耐えてこれたと思う
薬害製造人間との闘い 家族の愛があったからこそ
耐えてきた 耐えてこれたと思う

そしてやっと思いが届く相手によって解決への筋道も見えてきた
責任を認めるということは
薬害製造人間たちに薬害根絶人間に変りますと宣言させなければならないのだ
優しくて温かい気持ちを持ったでこぽんさんらの闘いが
人間愛と家族愛に包まれて薬害製造社会を変えようとしている

法案成立 基本合意 恒久対策実施と辿るべき道はまだまだあるが
優しくて温かい気持ちを持った「でこぽん」さんらに出会えたことを素直に感謝したいと思った
この闘いには愛と正義と勇気が詰まっていた
それに関われた私達は幸せである

Img_0103s 偶然寄ったコンビニに「デコポン」というリキュールを見つけた
飲み乾すことには若干 の躊躇はあったが美味しく飲んでしまった
「でこぽん」と「デコポン」は違うから まあ いいかなあ?
「でこぽん」さんらに感謝して「デコポン」に乾杯!
なんてね、長文だけどエールのつもりで書いてみました…
家族愛には負けるけどずっとずっと一緒に闘うよ

(2008.01.05 KIYO)

2008年1月 2日 (水)

新年はリハビリ

新年おめでとうございます

昨年はたくさんの方に応援していただき、ほんとうに感謝しています。

五年間続いたこの訴訟も議員立法による一律救済という形で解決に向けてやっと動き出しました。7日には法案提出、そして遅くとも11日までには成立するということです。

昨年末は状況の変化についていくのがやっとでした。20日に和解協議が決裂、翌日福岡でも記者会見をこなし熊本に帰り着きました。23日には福田総理の議員立法による一律救済表明をうけて福岡で会見。24日急遽上京し、25日総理面談、28日には法案骨子がまとまりました。

わずか10日間で一気に解決へ動きだし、やっと厳しい闘いからも開放されると思うとほっとしています。一方、被告である厚生労働省、政府関係者、田辺三菱と直接対峙してきたこの4年間のさまざまなことが頭のなかをぐるぐる回っています。それは法廷の中であったり、国会の中であったり。さまざまな場面で被告らの言葉や態度に耐えられないほど嫌な思いをしてきました。解決目前の今になって嫌なことが次々に浮かんでくるのって、私の性格に問題ありですか?悲しい気持ちで一杯です。

7日からまた上京します。法案成立を見届けるために。それまでにはこの弱気な気持ちも立て直して。

           でこぽん

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