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2007年11月

2007年11月30日 (金)

あと一週間で和解勧告が・・・

12月7日(金)までに大阪高裁が和解勧告を出すことになっているから、あと一週間ということになります。いつの間にか明日から12月だし、ガソリン代はまた上がるというし、なんか慌しさを感じ始めています。師走という言葉は当てはまるものですね。

しかし、慌しさの中でも薬害肝炎の全面解決になにかできることはないかと考えていますが、いまのところニュースを検索し原告の方々のブログを読むだけですが、支援の気持ちと全面解決を祈る気持ちはずーっと持ち続けています。いい内容の和解勧告が出ることを大いに期待しています。(KIYO)

2007年11月26日 (月)

田辺三菱への抗議

3日前のことですが、

大勢の方と一緒にデモ行進をしました。ありがとうございました。

とても寒い日でしたが、たくさんの方の支援を受けて温まりました。

田辺三菱のシャッターは閉まり、私たちの抗議に対して何の反応もありませんでした。これまでも、この企業は国の後ろに隠れて自らの姿勢を原告に示したことはありません。5地裁の判決で負け続けているにもかかわらず、謝罪の言葉さえなく、418リスト問題にしても、厚生労働省から指示がなければ自ら進んで調査しようというという意思もありません。一万人という感染者を出した責任は重く、いつまでももうひとつの被告である国の態度をうかがっているばかりではなく、誠実に対応すべきです。

明日からまた上京します。7週目になります。山口さんやえりちゃんは9月からずっとです。東京での活動は体力的にも精神的にもぼろぼろになることがありますが、3人でなんとか励ましあってふんばっています。最近は家族よりも多くの時間を一緒にすごしていています。「いつまで続くの?」と先が読めませんが、それでも国会で私たちを応援してくださる議員や、ときどき上京してくる弁護団に励まされながら永田町と霞ヶ関を行ったりきたりしています。

今週は、調査チームの最終報告や全国一斉提訴など、盛りだくさんな一週間になりそうです。

            でこぽん

2007年11月24日 (土)

418リスト

昨夜大阪から帰ってきました。

今週もいろいろありました。418リストですでに38人の方が亡くなられていました。厚労省の中澤課長は、38人の死亡原因などについて調査する意思がないと答弁していました。理由は、「418の調査は受診をうながすためで、亡くなった方は関係ない。」から。あいた口がふさがりませんでした。2002年の段階で亡くなられた方がどんな状況だったのか、それが明らかになると、厚労省の責任は逃れようがありません。だからそんな調査はするはずがないのです。舛添大臣が国会で「知りたい」と答弁していても。大臣の答弁ってこんなに薄っぺらいものなのでしょうか。

また、22日には418リスト問題の調査チームの中間発表がありました。大阪にいたので、その日のニュースでおおまかなことをしりましたが、西川京子副大臣の会見は前代未聞でした。笑いながら、「5、6人で1987年のことまで調査できるわけないでしょ」「肝炎って熱がぱーっとでて、その後治るんですよ」と言っていました。こんな人が調査チームのトップなのですから、はじめからちゃんとやろうという気持ちなんて持っていなかったのです。

国の調査はまったく進んでいません。理由は調査をして明らかになると困るからです。だから陳腐な理由をつけて先延ばしにしています。大阪高裁が和解の骨子案を出すまでは、なんとしてでも自分たちに不利な情報は出したくないのです。

厚労省の肝炎ホットラインはパンク寸前と聞いています。自分の感染原因を知りたい、という患者の気持ちを彼らは理解しているとはおもえません。目の前に418名の詳細な情報があるにもかかわらず、何もやらないのですから。

                      でこぽん

2007年11月20日 (火)

11/22緊急抗議行動in大阪 切り捨ては許しません/薬害肝炎の全面解決のために

11月22日(木)の午後から緊急抗議行動&緊急集会を行なうようになっています。

でこぽんさんも参加します。お近くの方は是非ともご参加下さい。(KIYO)

《概要》

16:30~中央公会堂前広場 集合
16:40~田辺三菱製薬(株)本社までパレード(徒歩20分)
17:00~田辺三菱製薬(株)に対する緊急抗議行動
18:30~緊急抗議集会「切り捨ては許しません―薬害肝炎の全面解決のために」

▼詳細は弁護団HPを

http://www.hcv.jp/1122protest.html

2007年11月18日 (日)

やすみ

明日は自分の時間

9月から活発になった活動ですが、10月になると週明けに上京して金曜に熊本に帰る、というまるで単身赴任のような生活をしています。

土、日は取材や、留守中の家の用事がたまりにたまっていて休む時間もありません。でも今週は火曜日に上京するので、明日は久しぶりにやっと自分の時間がとれます。といっても病院に行ったり、航空券を買ったり、忙しいのですが、ほっとしています。

東京は疲れます。人が多すぎて田舎ものの私はいつも地下鉄の通路でまごまごしてしまいます。バッグからスイカを取り出そうとしてちょっと歩くスピードが遅くなると、周りの人とぶつかったり。通路を能面のような顔をしてもくもくと歩いている人のペースにまったくついていけません。熊本に着いて、空港のエスカレーターのど真ん中に立っていてもだれも追い越していかないことに幸せな気分になります。

          でこぽん

2007年11月15日 (木)

厚生労働省の相談ダイヤルがパンク

今日のニュースを読んでいたら「厚生労働省の相談ダイヤルがパンク状態」だと出ていた。そりゃーそうだろうと思います。これだけ関心が高まって30万人近くに投与して少なくとも1万人への感染可能性があるといわれ、418人には感染の可能性が高いことがはっきり出てきているのだから・・・。

そもそも継続した周知徹底と相談窓口が必要だったのだ。ちょっと前まで問題になっていたナショナルの古いタイプのファンヒータはあらゆる宣伝手段を使って危険告知と回収のお願いを出し続けていた。多分一年以上続けていたのではないかと思う。そして今なお呼びかけ続けているのである。

それはナショナルが責任を自覚し命に関わる問題だという認識に立っているからに他ならない。しかし厚生労働省はどうか?裁判ではずーっと責任はないと主張し続けてきた。だから裁判に不利になるような資料の公開も遅れたし、放置もした。その結果、治療が遅れ亡くなった方もいる。生活が壊れた人もいる。原因も知らずに病気と闘っている人もいる。全て国や厚生労働省の犯した二次犯罪である。舛添大臣が認めた責任は薬害肝炎を発生・拡大させた責任だけでなくその後の対応そのものにもあると思う。大臣が認めた責任は厚生労働省で働く全ての役人が感じなければならないと思う。この機会に、役人一人一人が交替しながら相談電話に対応すべきだと思った。(KIYO)

(参考:厚生労働省HPに掲載されている相談の呼びかけ)

フィブリノゲン製剤等に関する相談窓口の設置について
フィブリノゲン製剤納入先医療機関名の公表に関する問合せ窓口は、厚生労働省医薬食品局血液対策課で行ってまいりましたが、11月15日より、厚生労働省内にフリーダイヤル(専用回線)による「フィブリノゲン製剤等に関する相談窓口」を設置することといたしましたので、お知らせいたします。

○厚生労働省の相談窓口

フリーダイヤル  0120-509-002

受付期間  平成19年11月15日(木)~12月28日(金)
受付時間  午前9時30分~午後8時(土・日・祝日を除く)

2007年11月14日 (水)

カモミール:逆境に負けない、逆境におけるエネルギー

表紙を半年ぶりに替えてみました。

カモミール、逆境に負けない、逆境におけるエネルギー、花言葉に引かれて選んでみました。国や製薬企業に負けないという意味で・・・。この一ケ月が重要です。厚生労働省や製薬企業の揺さぶりや不誠実な対応には毅然とした態度で立ち向かいましょう。要望や不服は厚生労働省のHPから書き込みが出来ます。(KIYO)

▼厚生労働省HPの表紙から「ご意見」をクリックして書き込み

http://www.mhlw.go.jp/

▼ハーブは以下を参考にしました・・・

http://www7a.biglobe.ne.jp/~nyantan/C2_2.htm

カモミール
キク科 マトリカリア属   1・2年草 
別名:カモマイル 和名: カミツレ  
原産地:南ヨーロパ・北アフリカ 
花期:5~7月
語源:ギリシャ語の「khamai(大地の意味)」と「melon(リンゴの意味)」から由来
花言葉:逆境に負けない、逆境におけるエネルギー、従順、親交、信頼
 
消化不良、鎮痛、鎮静、解熱、発汗、抗炎症、強壮、保温作用、疲労回復、不眠、イライラの解消、リウマチ痛や筋肉痛改善に効果的。
またスキンケアとしても利用でき、日焼け炎症を抑える効果がある。

防腐、植物の駆虫効果もある。弱った植物の傍にカモミールを植えると、元気を取り戻す。

*ジャーマンカモミール(1・2年草)とローマンカモミール(多年草)があり抗炎効果はジャーマンカモミールにのみある。

2007年11月13日 (火)

福岡高裁でも和解勧告

昨日は福岡高裁期日でした

先週7日は大阪高裁で和解勧告がでました。その後、東京で舛添大臣との初めての面談が実現。解決へ向けての大きな一歩を踏み出しました。

大臣面談は約30分。手を上げて、にこやかに会議室に入ってこられた大臣には強い違和感を感じました。たしかに和解の意思を示されたことは、歴代大臣とは違い、期待したい、という気持ちはありますが。

この1ヶ月ずっと国会で大臣や官僚の答弁をつぶさに見てきました。「全力でこの問題を解決する」と何度も発言されていますが、具体的なこととなると、医療費助成のことだけしか明らかにされていません。明言された418人への告知や、7000の製剤納入機関の新聞紙上への再公表など、何ひとつ進展していません。

インターフェロン治療費助成をもってこの問題に幕を引こうとしているのではないか、と疑っています。

大臣には「加害者の長」である自覚をもっていただきたい。法的責任を認めたうえでの施策でなければ本当に被害者の救済はできないと思います。

昨日は福岡高裁でも和解勧告が出され、解決への流れが加速しました。しかし、これからが正念場。私たちが望む全面解決を勝ち取るために、中途半端な和解だけは避けたいと思います。そのためにはこの1ヶ月間、悔いのないように闘っていくつもりでいます。

                    でこぽん

                    

2007年11月11日 (日)

明日11/12は福岡高裁

明日11/12は14:00~福岡高裁の期日となっています。
福田衣里子さんら原告の意見陳述が予定されており、大阪高裁の和解勧告後の始めての裁判としても注目されています。

13:00~裁判所前集会、13:30~傍聴の整理券配布となっているようです。

Simg_0020 Simg_0025 私は行けませんが、大分からは4~5名駆けつけるようになっています。参加可能な人は是非ご参加下さい。(KIYO)

*写真は11/3の大分の集会での小林さんと出田さんです。

2007年11月 9日 (金)

原告の方々の闘いはすごいです

11/7の和解勧告で一気に解決モードになってきました。チューリップさんのコメントにもありましたが、これは決して福田首相や舛添大臣の力ではなく原告の方々の力強いそして粘り強い闘いの積み重ねの成果だと思っています。5年に及ぶ闘いの中で原告の方々は強い結束力、闘う力を身につけてきているようにも思います。でこぽんさんを初め私の知っている原告の方々は本当にすごいと思います。12/7までに国と製薬企業の責任に踏み込んだ全員救済の所見が出ることを信じています。(KIYO)

2007年11月 8日 (木)

和解勧告が出ましたね

昨夜は各局で薬害肝炎の和解勧告のニュースや特集がながれましたね。和解に向けてのスタートとはいえ、福田総理や舛添大臣のコメントを信じたいと思いました。

深夜にも関わらず厚生労働省前に立って取材に応じていた原告に方々の中に九州原告の小林邦丘さんの姿もありましたね。11/3に大分に来てもらったばっかりなのでとてもうれしく思いました。アナウンサーもたまには小林さんのコメントも引き出して欲しいと思いました。(KIYO)

2007年11月 7日 (水)

感染者症例リスト418人

昨日の報道の中で、問題となっている感染者症例リスト418人分の中に出田さんの感染症例が確認されたと出ていました。11/3に大分に来られたときに、医者がはっきり証言しているのにまだ情報を隠すのか、と怒っていましたが、その怒りやプレッシャーを与えなければこうも簡単に情報が隠されてしまうものなかと残念に思います。

結局、国も製薬企業も命の重みというものを感じられない体質になってしまっているのでしょう。本日、13:30からの大阪高裁では和解に向けた所見が出るのではないかと言われています。国や製薬企業の責任はもちろん、これまで20年以上放置し、5年に及ぶ裁判で否定し続けたことに対しても厳しく追及してもらいたいと思っています。

本日の薬害肝炎報道に注目してください。(KIYO)

2007年11月 6日 (火)

11月3日

大分で「草伏村生さんとM君を偲ぶ薬害エイズの集い」を開催しました。第一部ではお二人の映像を、第二部では薬害HIV訴訟の原告の方や弁護士の方の話、最後は薬害肝炎訴訟の原告の小林邦丘さんやデコポンさんの話をお聞きしました。

薬害肝炎の今後について解説された徳田弁護士の話で明日11月7日(水)の大阪高裁の和解への動きが注目ということが分かりました。和解に対して踏み込んだ所見を出すのかスケジュールの確認だけに終わるのかによって今後の動きも変わってくるようです。

また、11月12日(月)は福岡高裁の期日であり、大阪のすぐあとに設定されている高裁での内容と支援の動きが重要となってくると思われます。大阪や福岡の高裁に駆けつけられる人は是非ご参加下さい。(KIYO)

▼11/3の報道(大分合同新聞社)

http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1194102000=119413656615961=1

2007年11月 5日 (月)

リスト問題

連日がんばっていました

いろいろあって更新が滞っていましたが、なんとかふんばっていました。

418名のリスト問題では、ベネシスに個人情報の開示請求していましたが、返事がないので直接回答をもらいに大阪に行ってきました。

ベネシスの担当者は私の目の前で「現段階では特定できないので調査中」と回答しました。一日のことです。しかし、30日にはすでに出産病院に出向き、医師から「この調査票は出田さんです」という返事をもらっていたのです。ベネシスは嘘をつきました。

舛添大臣の前で418名の特定に全力をつくす、といっておきながらまだ隠蔽しようとしています。悪意があるとしか考えられません。患者の命などさらさら眼中にないのです。

東京で行動していると、普通の感覚が麻痺してきます。厚生官僚や被告企業との対峙は耐えられないほどの苦痛です。

また明日から上京します。7日の大阪高裁が最大の山場になります。

       でこぽん

2007年11月 2日 (金)

11月になりました

今年も2ヶ月を切った事になります。早いものです。年内解決を目指すとなるとこの2ヶ月の内に・・・、となりますね。本当に誠意ある、責任を認めた上での解決をして欲しいと思います。

でこぽんさんは、昨日は東京から大阪に移動して製薬会社の投薬事実の確認に行っています。しかし確認できないという回答だったようです。投与を受けた病院は投与事実を連絡済としているのに、まだあいまいな回答にあきれます。それも調査を開始したのは今週になってからという対応の遅さです。

命に関わる問題がこうも軽く扱われていることに腹が立ちます。(KIYO)

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