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2007年7月

2007年7月30日 (月)

原爆症認定熊本訴訟

原告勝訴判決

熊本地裁は21人の原告のうち、19人に対して原爆症と認める判決を下しました。これで国は他の地裁での判決に続いて6連敗となりました。

昨日判決前日集会に参加してきました。当たり前のことですが、原爆投下より60年以上も経過しているため、原告は皆高齢です。平均年齢は77歳、私の父と同じです。車椅子の方も数人おられ、過酷な裁判を続ける精神力と体力はどこからきているのか、頭がさがります。

おりしも柏崎の原発では地震によって施設が壊れるなど、核施設に対する安全が注目されていますが、放射能に汚染されると、50年、60年にもわったって身体が蝕まれるのです。原告は自らの被害回復とともに、核兵器の根絶を身をもって訴えていました。

今日の勝訴判決を受けて、明日からの控訴断念行動のために原告は上京しています。この猛暑のなか、厚生労働省前での座り込みも計画されているそうです。国は高齢の原告達をこれ以上いじめるようなことはやめて、一刻も早く救済に乗り出してほしいものです。

しかし、国は性懲りもなくまた控訴するでしょうが、それでも原告は「絶対にあきらめない。」と決意を語っていました。昨日の参院選では与党自民党が大敗しました。国民の声を無視し続けた結果でしょうが、これで少しは政治解決に向けて動くのではないかと期待しています。

      でこぽん

7/31 注目の名古屋判決

明日7/31 は、4ケ所目となる名古屋判決の日です。判決は、 名古屋地裁1階1号法廷で午後2時~となっていますので、どうかご注目下さい。また、午後3時~4時には、桜華会館4階松の間 (裁判所南側。護国神社敷地内)で報告集会が行われます。

スッキリした判決を期待しています。また参院選で見事当選された薬害エイズの原告だった川田龍平さんの活躍も期待したいと思いますし、個人的には自民比例から当選されたもと・大分の衛藤せいいちさんも期待したいと思います。また、「次は姫の厚労省退治!」も期待しているのです。しかし、国会の召集が8/7ごろと言われているので、判決後しばらくは当選議員の皆さんは、いらっしゃらなのですよね・・・。

Img_0521sさて、7/29は参院選の投票を済ませて、長者原のタデ原湿原や阿蘇方面にボランティアの下見に行ってきました。雄大な久住連山を眺めながらタデ原湿原の木歩道を歩いてみましたら、夏の花たちと出会って思わず接写してみました・・・。

Img_0517s丸いボンボンの花は「ヒゴタイ」、ミツバチが仕事している花は「ハンカイソウ」です。ボランティアの本番は9/15なので、また違う秋の花に出会うかもしれません。

そうそう、このタデ原湿原はラムサール条約に Img_0529s登録されているらしいです・・・。近くにいても知らないことは多いです。

薬害肝炎も周りにはまだ知らない人も多いかもしれません。明日の判決で再びマスコミによる露出が多くなり関心が広がることを願っています。(KIYO)

2007年7月25日 (水)

夏やすみ

大雨、台風、そして夏

やっと梅雨明けして喜んでいたのですが、とたんに暑くなりました。熊本は蒸し暑くて何もしなくても汗だくになります。朝は窓を閉めないとテレビが聞こえないほどセミが鳴きまくっています。隣に住む義母が一ヶ月の長期旅行中で、義母の庭の水やりを朝晩2回、汗だくになりながら、蚊に刺されながらやっています。母はガーデニングが趣味でお庭には山のように花を植えています。鉢物もあり、この猛暑のなか一回でも水やりをさぼろうものなら翌日はぐにゃぐにゃ状態です。母が旅行に行って10日、庭の草もどんどん伸びていますが、草取りは今のところ無視しています。あと20日もするとジャングル状態ですが。

こんな夏のはじまりですが、夏休み、子ども達は帰ってくるのかこないのか、全く連絡もありません。男の子はそんなものなのでしょう。生きてはいるようです。

夫はというと、一週間の休みを取り、自分だけ信州に行く計画を立てているようです。私は隣の庭の世話があり遊びには行けそうにありません。(くすん。)それでももうすぐ名古屋判決がありまた東京です。薬害根絶デーもあります。あと何回上京すれば終わるのでしょうか、早々と東京行きのチケットを買った自分が空しくなりました。

       でこぽん

2007年7月23日 (月)

大分の学習会がスタートしました

地元紙には約30人と書いていましたが、目標にしていた50名には少し届かない47名でした。徳田弁護士の分かりやすい話で、あらためて製薬企業・国・専門医の癒着と製薬行政のズサンさに怒りを覚えます。できるだけ早く講演録を作って公開し、一人でも多くの方々に読んでもらいたいと思っています。(KIYO)

▼大分合同新聞・7/18事前報道記事

http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1184684400=118473453721456=2

▼大分合同新聞・7/22報道記事

http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1185030000=11850674227986=1

2007年7月18日 (水)

7月21日22日の連続で

Ts320127 いよいよ、大分の取り組み、シリーズ学習会が直前となりました。

Series学習会2007『知ろう!学ぼう!考えよう!薬害のこと』の目的は、一人でも多くの方々に薬害のことを知ってもらう、学んでもらう。また、これまで関わった人もあらためてさらに深く知る、学ぶ機会として、みんなで薬害のことを考えていくきっかけにしていく。

そして講演録は全て公開し、直接参加できない方々にも伝えていく取り組みを行い、さらに一人でも多くの方々に伝えて行けるようにし、現在闘い中の薬害肝炎への支援も拡げていくようにする、と考えています。

一人でも多くの人に知って貰いたい、学ぶ機会に参加して欲しい、一緒に考えて行きましょう、それが私たちの願いです。

夏休みや選挙前で大変忙しい時期ではありますが、どうか万障お繰り合わせのうえ、周りの方々を誘ってご参加をお願い致します。

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第1回 7月21日(土)  14:00~16:00(開場13:30~) 
 コンパルホール 視聴覚室 
 お話し:徳田靖之弁護士   
 内容:「だれでも分かる薬害の構図と歴史、薬害肝炎の闘い(仮称)」
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また、学習会終了後、希望者がいれば薬害肝炎無料相談を予定しています。


翌日には街頭署名も計画していますのでお知らせいたします。
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第5回街頭署名
 7月22日(日)  15:00~17:00
 トキハ大分店まえにて 署名とチラシの配布を行います
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選挙の日とか、いろいろ考えていたら結局二日連続の取り組みとなりました。(KIYO)

2007年7月15日 (日)

雨の合間に

勉強会と公開授業

少し前のことになりますが、7月5日は熊本市内にあるひまわり薬局で、薬害肝炎の勉強会を開いてくださり、一時間ほど薬学生にお話してきました。

また、7月9日は、玉名の九州看護福祉大学の公開講座に呼んでいただきました。社会福祉学部の学生さんや、教官、合わせて200人ほどの方が熱心に聴いてくれました。

講義のあと、いつも感想文を書いてくれます。多くの学生は、薬害肝炎訴訟、C型肝炎という言葉はマスコミ報道で聞いたことはあるが、その内容についてはほとんど知らなかった、と書いています。実際、肝炎は風邪のようなものですぐ治る、空気感染する、そう思っていた人がたくさんいました。

私は当事者なので当たり前と思っていることでも、世間ではまだまだ理解されていないことがよくわかりました。3地裁の判決が出て、私たち原告の活動も最近は政治解決のために議員要請などを主にやっています。しかし、もっともっと多くの人に真実を伝えていかなければならない、とあらためて原点に帰る必要性を感じました。

公開講座にはハンセン病元患者さんの、中さんご夫妻も来てくださり、帰りには最近有名になってきた、玉名ラーメンを一緒に食べました。7月23日には中さんがお話されます。

                             でこぽん

2007年7月11日 (水)

まだまだ降り続くそうです。

この雨に2,3日前からイライラしだしました。もう10日は降っているでしょうか。家の中がじめじめして、気分が悪くなりそうなのです。台風も接近中となると、、、、。はやくからっと晴れてもらいたいものです。

さて、この雨の合間に8日は街頭でビラを配りました。今回は原爆症認定の方達と一緒に街頭に立ち、原爆症が500枚、私たちは1000枚。40分程で終了しました。

原爆症認定訴訟は、7月30日に熊本で判決を控えています。今関係者の方は判決を前に頑張っておられます。同じ厚生労働省を相手に係争中の、原爆症、薬害肝炎、中国残留孤児、トンネル塵肺でこの1年間協力して闘ってきました。トンネル塵肺、中国残留孤児は最近訴訟が終結、政治解決が実現したのです。

原爆症認定訴訟は、7月29日、2時、前日集会、熊本学園大学4号館、

             7月30日、1時15分、判決前集会、熊本地方裁判所前、

お時間のある方は、足を運んで、原告を激励してください。

                    でこぽん

2007年7月 5日 (木)

街頭活動

街頭活動に協力してください。

7月8日(日)、午後2時より、下通りダイエー前

早期解決を呼びかけるビラ、1000枚を配ります。今回は署名はしません。お時間のある方よろしくお願いします。

25日の官邸前行動で塩崎官房長官は「政府を信じてもうしばらく待っていただきたい」と政治解決を約束しました。しかし、もうしばらくがどのくらいの時間なのか、一切具体的には示されませんでした。原告団はその後、与党PTにおけるヒアリングの開催を要請しましたがまだ返事がありません。

私たち原告の生の声、実際の被害を聞かないことには先に進まないと思うのですが。山口さんが中川政調会長や塩崎官房長官と面談した時、お二人とも肝炎問題について知らなすぎる、と言っていました。これまで厚労省の役人の、自分たちに都合のいい話だけしか聞いていないのでしょうから。

一日も早く政府が解決へ動き出すよう、街頭でアピールしてきます。

               でこぽん

2007年7月 1日 (日)

誕生日

7月1日は息子たちの誕生日

双子の息子たちは今日20歳になりました。離れて暮しているので今朝二人にメールをしました。小さい時は子供たちが喜んでくれるプレゼントを考えるのも楽しみでしたが、最近では(あたりまえですが、)お小遣いが一番喜びます。

未熟児で生まれた息子たちが成人して、子育てもひと段落つき、母親としてはとてもうれしい気持ちがしています。といってもまだまだ心配の種は尽きませんが。

この子達が生まれて5時間後にフィブリノゲンを投与され、しばらくして激しい悪寒が襲ってきました。今思えばそれが汚れた薬を打たれた時の拒絶反応だったのかもしれません。それからすぐ急性肝炎を発症し、闘病生活が始まったのです。身体がきつくて、子育ても十分なことができませんでした。子ども達にとって私は「何もしないお母さん」と映っていることでしょう。3歳年上の長男ともども、ほったらかしで申し訳なく思っていますが、それでも元気にたくましく育ってくれて感謝しています。

20年前、まさかこんなに長い間この病気を抱え込むことになるとは想像もできませんでした。子供たちの誕生日が来るたび感染した日のこと、そして闘病生活のことを思い出します。また私も感染して今日で20年、年々将来への不安がつのります。

来年のこの日には、すべてが解決していることを信じて、また活動していこうと思います。

                   でこぽん

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