« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »

2006年10月

2006年10月31日 (火)

週末

最近は週末の過ごし方がテーマです。

息子達が三人いっぺんに進学し、家を出て行って半年。小さい頃から高校卒業までずっとサッカー少年だったので、週末は試合や練習の送迎で、12年間私もサッカー主婦でした。最近はたまに地元のJFLチーム、ロッソ熊本の試合や、年に一回しかこないJ1の試合を見に行く程度で、サッカーに関してはもっぱらテレビ観戦となってしまいました。

おとといの日曜日は夫と県南にある芦北の「星野富弘美術館」に行ってきました。群馬まではとても行けないので。障害を抱えながら、詩画作品を発表されていることは知ってはいましたが、実際に詩画集を手にとったことはありませんでした。でも、少し前KIYOさんから署名を送ってもらった時、星野富弘のエッセーが一緒に入っていて、せっかく近くにできたのだから一回行ってみたい、と思っていたのです。

ちいさな美術館でしたが、秋の常設展、ということで、60点ほど展示されていました。花の絵と一緒に添えられている詩もよかったのですが、私は随筆の中に好きなものがありました。「渡良瀬川」という題で、幼いとき川でおぼれかけた時のことを書いてあり、美術館を出たとき、とてもせつない気持ちになりました。

そんな感情に浸っている時、夫が一言、「原画はほんの数点しかなかった。あとはリトグラフだった。高いので原画は買えないんじゃあない?」え~~~、どれが原画かわからなかった私でした。ちょっとがっかりしましたが、まあ、リトグラフでも本物だし。夫はサインの横にある数字(印刷枚数)までチェックしていたようです。

そんな感じで美術館を出て、水俣まで足をのばし、福田農場というところで、(ここはスペイン村といわれている)パエリアを食べて帰りました。

熊本市からは高速を使えば一時間くらいで着きます。

    でこぽん

2006年10月25日 (水)

手紙

先日、弁護士経由でお手紙をいただきました。

2週間ほど前、新婦人しんぶんの一面に大きく取り上げていただきました。私と熊本支援の会の江藤さんの記事を読んだ読者の女性からお手紙が届きました。

「何度も読んでいますと、あなたの苦しみや悔しさが私の胸いっぱいになって声を掛けずにおれなくてペンを取りました。」と書いてありました。この国で起きている不条理な出来事に心を痛めている、裁判には必ず勝って、と激励の言葉が並んでいました。

うれしかった、です。見ず知らずの方がわざわざペンをとってくれたことが。

先週は久しぶりに支援会議もあり、またイベントに呼ばれてアピールしてきました。話す時間はわずかでしたが、患者さんから声をかけられました。また、知り合いにも偶然会って、励まされました。

私に出来ることは、やはりこつこつ伝えていくことですね。

                   でこぽん

2006年10月23日 (月)

21日 大分説明会

21日(土)に行われた説明会に参加してきました。他の会場と違って土曜日だったこともあり、まずまずの参加だったようです。弁護団説明のあとに原告の5番さんの話がありました。その後質疑にはいりましたが、次から次に質問の手が挙がり、本当にいままで悩みを抱え込んでいたのではないかと言う思いと、一方では放置し続けた国の責任の重さを感じました。

廃院やカルテがない場合でも患者自らが投薬を証明するのではなく、国が感染経路を突き止めて薬害ではないと証明できなければ全て国の責任にしていいのではないかと個別相談の間に取材してくれていた記者と話していました。

原告になれる人が出て欲しいという思いと一刻も早く検査・治療体制を整えなければならないと強く思った一日でした。(KIYO)

2006年10月20日 (金)

病院日

昨日は2週間前の検査結果を聞きにいきました。

前にも書いたように、検査にきちんと通えなかったのです。原告の多くは、20年間ず~~っと3ヶ月とか1ヶ月に一回検査に通い続けた人がほとんどなのに、私はずっと検査放棄していたし、最近も忙しさにかまけてさぼっていました。これではいかん、とさすがに反省して専門医に診てもらうことにしたのです。

2週間前、9本も血液をとられて全部調べてもらいました。検査結果を聞きに行く、ってかなりのストレスです。いろいろ考えてしまいます。もしガンができていたら、とか最悪のことばかり考えてしまいます。だから検査に足が向かなかったのです。

前置きが長くなりましたが、結果はまあまあでした。心配なのは貧血。よくこれで日常生活がおくれていたね、と先生にいわれました。以前の主治医は肝臓に鉄はよくないからと、鉄剤をだしてくれませんでした。これで少しは元気になるでしょう。

待合室で患者会の患者さんと偶然会いました。以前は裁判期日には熊本から毎回駆けつけてくれていたのですが、今治療中でした。副作用のつらさと、医療費負担の話をされました。早くウイルスが駆除されることを願うばかりです。

         でこぽん

2006年10月16日 (月)

訴訟説明会

昨日熊本での説明会に行ってきました。

熊本ではこれまで電話相談や医療講演会などでもうかなりの方が相談をされているせいか、昨日は7人の参加でした。山口さんと一緒に事前告知を頑張ったのですが。そのせいか、マスコミはたくさん来てくれました。

肝ガンの患者さんのお話しをうかがいました。一刻も早く解決しないと病状が進んだ患者さんには間に合いません。今、救済されないと意味がないのです。いつまでも裁判に時間をかけているとその間にどんどん亡くなっていくのです。

先週のNHKで、小林君生出演番組がありました。医療問題を討論していましたが、国は医療費削減しか頭にないようです。私達国民はどんどん負担は重くなって、その分サービスがよくなれば納得できるのですが、その反対です。

肝炎の治療体勢確立、本当に手に入るのでしょうか?そのために頑張っているのですが。

               でこぽん

2006年10月11日 (水)

訴訟説明会in熊本

熊本で訴訟説明会を下記のとおり行います。

日時   10月15日(日)  14時から                                           

       1、薬害肝炎九州訴訟について。(弁護団、原告団) 

       2、個別相談会(弁護団)

場所   熊本県婦人会館(熊本市草葉町、メルパルク横)注ー女性会館ではありません

対象   C型肝炎の患者さん、ご家族、その他希望者(制限なし)

主催   薬害肝炎九州弁護団、原告団

参加費  説明会、相談会ともいずれも無料

問い合わせ先   092-735-1193

もしかしたら自分も薬害肝炎の被害者ではないかと不安をかかえていらっしゃる方、ぜひ一度弁護団にご相談ください。私の担当弁護士である波多江、田中弁護士が優しく丁寧に相談に応じます。原告団からは熊本出身の山口美智子原告団代表も参加します。一人でも多くの方にこの訴訟に立ち上がって欲しいと思っています。熊本では現在5人が闘っています

       でこぽん                     

          

2006年10月 8日 (日)

阿蘇

連休二日目、久しぶりに阿蘇に行きました。

夫は最近休日になるとよく阿蘇に絵を描きに行くのですが、今日はお天気もよさそうだったので、私もついていくことに。家を朝8時前に家を出て3時に帰ってきたわけですが、阿蘇を一週しました。そのコースは、西原→久木野→高森→一宮→小国→内牧とぐる~~~~っと回りました。高森でなぜか小国までに行こうということになりました。私は小国でそばを食べたかったのですが、夫は小黒三郎という木組み作家のギャラリーに行きたかったようです。初めて聞いた名前ですが、結構有名らしく、動物をモチーフにしたハズル、キューブなどがあり楽しめました。お値段は結構高めでした。

そしてちょうどお昼、そば街道に行ってみたけれど、どの店も駐車場が車であふれていてそばはあきらめることに。そして帰り道、結局西原にある馬肉レストランに行き、馬肉の焼肉などを食べて帰りました。そばが馬になったけれど、今日はまさしく阿蘇を一周してしまいました。刈り取りを待つだけの稲、コスモス、ススキがとてもきれいで、阿蘇は今がおすすめです。

       でこぽん

2006年10月 7日 (土)

支える会

昨日は支える会の皆さんが慰労会を計画してくれました

判決、控訴から一ヶ月経って、新たな活動開始前に皆で集まって楽しい時間を過ごしました。全部で8人でしたが、毎週の支援会議をはじめ、支援の中心となって動いていただいた方達です。3月の発足から判決当日まで約半年、いろいろな活動をやってきました。ブログにもそのつどアップしていましたが、街頭活動、署名集め、勉強会、講演会、電話相談、各種集会でのアピール、支援要請、会報など。これまではとにかく判決を目指して突っ走ってきましたが、これからはじっくり計画を立てていこう、支援会議も月2回となりました。

支援の会で活動するたびにマスコミも取り上げてくれ、熊本では肝炎問題もかなり知られてきました。ここまでやれたのも原田先生、いつも一緒に動いてくれた事務局、そして支援の会に登録していただいた会員のみなさんのおかげです。そして、そのきっかけをつくってくれたKIYOさんはじめ大分支援の会、熊本で一番初めに声をかけてくれた森田さんにはほんとうに感謝しています。

未熟な私はいろいろと迷惑をかけてしまい、また解決まで今後何年かかるかわかりませんが、また一緒にやってくださいね。よろしくお願いします。

                        でこぽん

2006年10月 6日 (金)

抗議の共同声明

厚生労働省訴訟を相手に闘っている3団体が力をあわせることになりました。

私達薬害肝炎訴訟、原爆症訴訟、トンネル塵肺訴訟、が共同して厚生労働省に対して抗議の共同声明を採択しました。昨日東京で院内集会が開かれた模様です。これらの訴訟でたて続けに負けているにもかかわらず、控訴を繰り返す厚生労働省の姿勢に抗議をするものです。

大阪、福岡判決後の東京行動、また薬害根絶デーなどでの厚労省の態度には、国民の生命を守る意識のかけらも感じられませんでした。また自分達が加害者だという認識もありません。この3つの裁判を闘う関係者が力を合わせることで、彼らに大きな圧力をかけ、問題の早期解決につながると願っています。

そんななか、昨日は病院に行ったあと、午後から熊本地裁で係争中の原爆症訴訟の傍聴に行ってきました。共同体制をとることが決まり、さっそく裁判前集会で話をするように頼まれました。この訴訟は大阪、広島で全面勝訴しているにもかかわらず、国は控訴しています。昨日は証人尋問があっていました。原告はみな高齢で、裁判所にすら足を運べない人も多いそうです。60年以上も原爆由来の疾患に苦しめられており、一刻も早い救済が必要でいつまでも争っている時間はありません。支援の方は、「原告さんは高齢だが、みんなこの裁判に最後の望みをかけて命がけで闘っている。」と話してくれました。来年には結審、春には判決がでるそうです。見守っていきたいと思います。

       でこぽん

病院

今日やっと病院に行ってきました。

あまりまじめに病院には通っていませんでした。これといった理由はありませんが、検査に通うだけで、これといった治療もしていなかったから、ついつい先に延ばしていたのでした。性格がいいかげん、ズボラなのです。

今日は病院を代わり、やっと肝臓専門の医師に診ていただきました。初対面でしたが、よくC型肝炎の取材もうけられていて、私の事もご存知で、「病院にいく時間もないくらいたいへんだったでしょう」と声をかけてくれました。さっそく徹底的に検査することになり、今日は血液検査で9本も血をとられました。貧血がひどいのに、え~~~そんなに取るの?という感じでした。二週間後にエコーその他の予約もしました。

治療しますよ~~~。とやる気まんまんの先生で、ちょっと引いてしまいました。裁判が終わるまでは待って、などとは言えない雰囲気。検査結果を聞くのって本当にイヤです。二週間後に聞きにいきますが、ドキドキものです。

今日は初診で紹介状なし、紹介状がないので3100円もとられました。あわせて1万4千円のお支払いでした。でもこれからはちゃんと通おう、と決意を新たにしました。

        でこぽん

2006年10月 4日 (水)

柳澤厚労大臣

大臣就任時の会見にはがっかり。

数日前、大臣がコメントしている映像をニュースジャパンで見ましたが、今日KIYOさんがアップしてくれました。「補償うんぬんということより、」って一体なに?C肝訴訟は係争中なので、まだ勝手なことも言えますが、B肝に関しては、すでに最高裁判決で確定しているのです。さっさと補償、そして対策をとれ、といいたくなります。司法判決をこれほど軽視していいわけがありません。

また、薬害を副作用という言葉でごまかすのもいいかげんやめて欲しい。正しい司法判断を、とコメントしていますが、何回判決がでても国の責任が問われるのは明白です。柳澤大臣の謝罪を早く見たいものです。

         でこぽん

2006年10月 3日 (火)

秋なのに

夏が終わって、過ごしやすくなりました。

でも、つぎつぎに体調不良にみまわれています。ここ数日は頭痛です。たぶん寝違えてしまったのでしょう。首がまわらず、また引きこもっています。夏の疲れがまだ残っているのでしょう。

そんな中、昨日は「新婦人しんぶん」の取材をうけました。東京からわざわざ来ていただきました。熊本支援の会の一人、江藤さんにも同席してもらいました。女性の問題として取り上げたい、と一面に載せてくれるそうです。

今月は各地で訴訟説明会が開かれていますが、沖縄では4人が提訴可能だそうです。この調子でどんどん原告が増えていけば世論も変わってくるはずです。やはり127人では少なすぎます。数こそ大きな力となります。原告団が力をもてば、政治家も無関心ではいられなくなるはずです。

最後に報告ですが、30日の「医学生のつどい」、短い時間でしたが交流してきました。薬害という医学の負の遺産をぜひ医学生に知ってもらいたく、話してきました。詳しくは古賀弁護士のブログに紹介してあります。

            でこぽん

新しい厚生労働大臣

新しい大臣が決まりましたね。

厚生労働大臣

柳澤 伯夫 (やなぎさわ はくお)  衆院

厚生労働副大臣

石田 祝稔(いしだ のりとし) 衆院 

武見 敬三(たけみ けいぞう) 参院

厚生労働大臣政務官

菅原 一秀(すがわら いっしゅう) 衆院

松野 博一(まつの ひろかず) 衆院

柳澤伯夫というイメージは金融再生。今回は社会保険庁の改革もしくは民営化のための抜擢かと想像させられます。調べたらHPなし、メール公開なし。彼への直接な思いは自民党本部か厚生労働省へ彼宛の手紙やメールを書くしかないかも・・・。まあ就任後の記者会見で肝炎についてもコメントしていますからそれに対しての感想・意見からはじめたらいいかなーと思っています。

『・・・しっかりした判断、より高い司法制度の中での判断もいただいていきたいと・・・』って最後に言っていますよ。

その前に原告の方々、被害者の方々の思いをしっかりと受け止める機会を持ちたいと言いなさい! と私は思いました。 (KIYO)

厚生労働大臣記者会見概要  平成18927 

(記者) 

 薬害肝炎の関係ですけれども、訴訟で厚生労働省というか国が負け続けていて最高裁でも負けている部分もあるわけですが、B型、C型それぞれ実際の患者さんへの対策の問題と補償の問題、2種類問題があると思うんですが、それぞれについて、どのように取り組むお考えでしょうか。 

(大臣) 

 B型肝炎について、もちろん判決は、しっかり受け止めて措置していくべきことは措置すると、そういう考え方であります。加えて、補償とかうんぬんではなくて、一般的な我々としてケアすべきこと、健診をするということについては、従来同様とあえて言わせていただきますけれども、しっかり取り組んでいくということを考えております。C型肝炎については、一部地裁の判決が出たわけですけれども、これは、薬剤というものの宿命と言うんでしょうか、薬というものは部外にあるものを体内に取り組むという意味では、効果もあるんだけれども、それがもう全く100%良い効果だけで、何の弊害もない、副作用もないということは、あり得ないわけでありまして、そういう薬剤というものの本質を踏まえて、是非今後の司法の場でもご判断をお願いしたい。我々としては、先ほど言ったような、一般的な発症予防や、あるいは、現在での健康状態の認識などについては、きちんとこれはやっていきますけれども、補償うんぬんということについては、一部結論が出た地裁もあるようですけれども、この件については、やはり、しっかりした判断、より高い司法制度の中での判断もいただいていきたいと正直言って考えております。 

« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »

2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30