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2006年8月29日 (火)

判決を前に

なぜ裁判するのか、闘う理由をいつも考えてきました。

それまでふつうの主婦だった私にとって裁判は全く未知のもので、提訴してから裁判がとても重荷に感じられたことも多々ありました。提訴の時は裁判で何か変わる、と期待しました。でもしばらくして気がつきました。たとえ勝っても病気が治る補償など何も無い、もし治ったとしても感染したことで苦しんできた過去を変えることは出来ない、この20年の間あきらめたり失ったものは戻ってはこないんだと。被害を被ってしまってからどんなことをしてももとにはもどれない。薬害そのものが絶対にあってはならないことだったんだと。

私自身の被害回復って一体どこがゴールなのだろう。どうしたらこの悶々とした気持ちが晴れるのだろうか。

ハンセン病訴訟を闘った鹿児島の二人のおばあちゃん、想像も出来ないほどの苦難の人生であったにもかかわらず、その笑顔に引き込まれました。困難な訴訟を闘い抜いた自信と誇りに満ちあふれていました。

この裁判を闘って自分の手で全面勝訴判決を手に入れることが私の被害回復の第一歩につながると今は信じています。どんな判決でも、その後被告がどんな行動をとっても、立ち止まってはいけないと。

判決を目前にしてかなり気合が入ってしまった でこぽん でした。

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