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2006年8月

2006年8月31日 (木)

勝訴! でも心がイタイ

8月30日の福岡判決は責任範囲を広げた勝訴判決でした。

しかしクリスマシンを含めて7人が敗訴しており悔しい思いでいっぱいです。前日の1000人集会でステージ上や音声で訴えられ、それぞれの思いを聞いているだけにとても心が痛んでいます。

二つ目の判決で大きく前進しています。その前進を次につなげていくしかありません。でこぽんさんも今日から東京で全力で行動すると思います。

どうか原告らを励ましてください。福田さんをはじめとした原告の方々のブログにコメントとして思いを伝えてください。

そして連帯して支援を続けていきましょう。絶対に完全解決するまでスクラム組んで頑張りましょう。(KIYO)

判決の詳細は古賀HPを参照してください。

http://www.lawyer-koga.jp/kanen-seimei.htm

2006年8月29日 (火)

行ってきます。

これから福岡へ行ってきます。

今夜の1000人集会、きっと会場はたくさんの人で溢れ、明日の判決では全面勝訴の旗が出され、私は喜びのコメントを出していることでしょう。

これまで支援をいただいたたくさんの方、ありがとうございました。元気に福岡に行ってきます。

          でこぽん

判決を前に

なぜ裁判するのか、闘う理由をいつも考えてきました。

それまでふつうの主婦だった私にとって裁判は全く未知のもので、提訴してから裁判がとても重荷に感じられたことも多々ありました。提訴の時は裁判で何か変わる、と期待しました。でもしばらくして気がつきました。たとえ勝っても病気が治る補償など何も無い、もし治ったとしても感染したことで苦しんできた過去を変えることは出来ない、この20年の間あきらめたり失ったものは戻ってはこないんだと。被害を被ってしまってからどんなことをしてももとにはもどれない。薬害そのものが絶対にあってはならないことだったんだと。

私自身の被害回復って一体どこがゴールなのだろう。どうしたらこの悶々とした気持ちが晴れるのだろうか。

ハンセン病訴訟を闘った鹿児島の二人のおばあちゃん、想像も出来ないほどの苦難の人生であったにもかかわらず、その笑顔に引き込まれました。困難な訴訟を闘い抜いた自信と誇りに満ちあふれていました。

この裁判を闘って自分の手で全面勝訴判決を手に入れることが私の被害回復の第一歩につながると今は信じています。どんな判決でも、その後被告がどんな行動をとっても、立ち止まってはいけないと。

判決を目前にしてかなり気合が入ってしまった でこぽん でした。

2006年8月28日 (月)

判決まであと二日

あさっては判決、しかし、まだバタバタしています。

予定では先週末までには全部活動を終えて体を休めるつもりでした。でも、26日はテレビ局取材、ある集会に呼ばれてアピールしたり、昨日は福岡で原弁会議と続きました。

地元の熊本日日新聞でも先週から特集が始まりました。また熊本県民テレビでも夕方のニュースで連続してこの問題が放映されています。明日、そして当日は他の地元局でも一斉に流れます。多くの人が薬害肝炎について知って、世論を高めてくれたらと、判決による世論の動きにとても期待しています。

明日お昼の電車で福岡に行きます。判決前にまだまだ書きたいことがたくさんあります。明日出発まで暇をみつけては更新したいと思っています。

             でこぽん

2006年8月27日 (日)

薬害根絶デー報告

東京での疲れもどうにか癒えました。早く報告したかったのですが。

24日は朝からものすごいスケジュールでした。9時半に銀座でうちわ配り。でもわずか10分で切り上げて文部科学省交渉に行きました。銀座から東京駅近くまで歩きました。初めて行くところなので、距離感がわからずに、おまけに荷物もあり、そのうえ蒸し暑くて、もうひとついえば、貧血もひどく、前を歩く弁護士軍団についていくことが出来ませんでした。

初めて文科省交渉に行きました。薬害をなくすために、教育の場で薬害教育を取り入れて欲しいという要望をしました。何年も前から同じことをいっているにもかかわらず、役人の答えは全く進展なし。何もやっていないことを、他の省庁と協議して、とか検討します、そんな言葉の繰り返しで、私には言い訳にしか聞こえませんでした。将来子供達が薬害の被害者や加害者にならないためにも今何らかの形で薬害教育を実施して欲しいものです。

その後、厚生労働省前でリレートーク。そして川崎大臣が出てきて碑の前行動。

はじめは、朝暑いなかかなり歩いたのでデモ行進には参加しないつもりでした。でも、新聞社の記者から歩いている写真を撮りたいからと要望があり、旗を抱えて霞が関をパレードしました。みんなは銀座まで行きましたが、私は倒れそうだったので途中でドロップアウト。

2時からは厚労省交渉。ここでもいくつか要望書を出してあって、それぞれの項目について担当者が報告していました。肝炎問題については係争中ということであまりコメントはありませんでした。午前中と同じで、検討します、調整中という言葉ばかり、なかにはトンチンカンな報告もありがっかりしました。

薬害根絶のために交渉しているのですが、私達薬害被害者の思いを役人は本気で考えているのだろうか。被害者との間の温度差大です。この人達が本当に国民の声を真摯に聞いてくれたら薬害もなくなるのに、と思わずにはいられません。

でも、何も言わなかったら何も変わりません。これからも根気強く声をあげ続けることが大切なことだと実感しました。

終わったらもう5時近くでした。飛行機の時間もせまっていたので報告集会には行かずに帰りました。なが~~~い報告でした。最後まで読んでいただけましたか?

         でこぽん

  

2006年8月25日 (金)

東京でも

23日は東京で記者会見、、24日は薬害根絶デー、かなりハードでした。

二日間東京にいました。今年は判決前なので根絶デーよりも九州で活動する予定でしたが、急に記者会見が決まり上京しました。昨日も最終便で帰り、今日は今頃やっと少し元気を回復しましたが、正直いってくたくたです。

23日は5時より厚生労働省で会見。山口さん、小林君、古賀弁護士と一緒。一人一分ずつ喋ったところで、マスコミからの質問に答えていく、という事前の予定でした。でも、東京の記者はあまり関心がないのか、他にも書くことがたくさんあるのか、例えば早実の斉藤くんとか総裁選とかオリンピック候補地とか、、、、質問なし。え~~せっかく高いチケット買ってやってきたのに、、、、。というわけでその後は山口さんと古賀先生が〆て終わりました。こんなことなら最終便に間に合ったじゃん、と帰っていく小林君を見送りました。

九州と違ってまだまだ東京は温度差がありすぎでした。九州でいい判決が出れば違ってくるでしょう。

その夜は残った山口さんと二人でゆっくりご飯を食べて早めに休みました。翌日の薬害根絶デーのことは次回書きます。

               でこぽん

2006年8月23日 (水)

集会も無事に終わり、、、

「薬害根絶を熊本から求める集会」、なんとか無事に終わりました。

たった今集会を終え、予定にはなかった懇親会を終え帰宅しました。参加者も100人を超え大盛況でした。福岡からパネリストとして駆けつけていただいた、福岡スモンの会の草場さん、肝炎原告の小林さん、弁護団の古賀弁護士、お忙しい中ありがとうございました。

正直いって、準備期間も短く、宣伝もあまりできていなかったのでどれくらいの参加があるのか全くわかりませんでしたが、会場一杯で席が足りないくらいでした。福岡の記者をはじめ、地元のマスコミ各社も取材に来てくれました。30日の福岡判決に向けて熊本でも世論の高まりを実感することができました。

明日は上京します。厚生労働省で記者会見、あさっては薬害根絶デーと、判決を目前にして、この問題を知ってもらうためにまだまだやることはたくさんあります。判決まで悔いの残らないよう、自分にできることをやっていきたいと思っています。

今日は参加していただいた方、そして支援の会にまた大きな勇気をもらいました。きっと会場の匿名原告、そして患者さんも元気をもらって帰られたことでしょう。

今日はほんとうにありがとうございました。感謝、感謝、感謝、です。

                でこぽん

2006年8月21日 (月)

ラジオでも

今日はラジオで肝炎問題を取り上げてくれます。

以前出演したFM熊本が今日夕方5時半台の番組、[FMKイブニングジャーナル」で明日の集会をはじめ、判決前集会のことなどを取り上げてくれます。先週金曜日に収録に行ってきました。この番組は時間帯がちょうど帰宅時間と重なり、結構たくさん人がドライブしながら聞いています。キャッチフレーズは「難しい問題もわかり易く」です。ナビゲーターの伊井純子さんが熱く語ってくれます。ぜひラジオのチャンネルを合わせて聞いてください。

          でこぽん

2006年8月19日 (土)

熊本でも集会

熊本でも判決を控えて集会を企画しています。たくさんの方に足を運んでいただきたいと思います。

    薬害根絶を熊本から求める集会

    日時   2006年8月22日(火)、6時会場、6時半開始

    場所   県民交流館パレア9階第一会議室(鶴屋東館9階)

    入場無料

   熊本の薬害被害者を支える会では、特に大阪判決後、福岡判決に向けて勉強会、街頭活動、電話相談、各団体要請、マスコミ取材など、さまざまな活動を行ってきました。来週の集会は判決前の最後の活動です。薬害根絶を求めて、過去の薬害被害者、薬害肝炎被害者による座談会などを計画しています。薬害をなくすにはどうしたらいいのか、一緒に考えましょう。そして29日の福岡前夜集会、判決へと世論を高めていきましょう。

          でこぽん

2006年8月18日 (金)

あと少し

15、16日はまとめて取材を受けました。

15日はKKT,TKU,夜は熊本日日新聞、16日はRKK,NHK、地元のマスコミの自宅取材でした。「出田さんの日常を撮らせてください。」という要望ですが、これが困りもので、いつも食器を洗っているところや掃除機をかけているところ、はてはブログ更新、お茶を飲んでひと休みしているところなどなど、4回撮られました。慢性肝炎患者の日常を、病気を抱えて生活していることを一般の人に理解してもらうのって難しいです。頑張ればなんでも出来るし、でも頑張った後はいつもものすごい倦怠感に襲われる。いつも私はそうです。オンエアーは各社29日か30日です。取材は大変ですが、家はおかげできれいになりました。

明日は以前出演したラジオ局、あさっては福岡の新聞社2社、あともう少し、あともう少し、と毎日判決にむかって過ごしています。

      でこぽん

2006年8月16日 (水)

10000アクセス

今日アクセスが10000件を超えました。

昨日は取材で一日中時間を取られてパソコンをさわる時間もありませんでした。実は今も取材の真っ最中なのですが、パソコンを開けたらなんとアクセスが10000件。いつものぞいていただきありがとうございます。更新もボチボチですが、このブログのタイトル、薬害肝炎の完全解決の日がくるまでお付き合いください。(PCをやっているシーンを今撮影中です。)

          でこぽん

2006年8月12日 (土)

取材ラッシュ

判決前の取材は覚悟していたものの、、、、、、かなりゆううつ、実名原告の宿命かな。

今週は2件、来週はほとんど毎日取材です。今日は新聞社3件から依頼がありました。新聞取材は、映像がない分気が楽です。地元テレビ局4社は自宅取材なのでこれが大変なのです。散らかっている部屋をどうにかしなければ、、、、(どうにもならない。)でも、地元テレビ局もこれまでことある毎に取り上げてくれて、熊本でもこの問題がずいぶん認知されてきました。来週をなんとか乗り切って判決を待ちたいと思います。

        でこぽん

2006年8月10日 (木)

原弁会議

昨日夕方より福岡で原弁会議がありました。

九州訴訟ではこれまで、ここぞ、という時に原告、弁護団が集まって話し合ってきました。その結果、原告同士のつながり、また弁護団との信頼関係もできあがってきたような気がします。

昨日は判決前夜集会についてがメイン。センスのいいチラシも出来上がっていました。今度の集会は今までになかった構成のようで、どんなものに出来上がるのか、ちょっと楽しみでもあります。1000人の方に来ていただきたい、そして感動しもらいたい、と思います。

原告、弁護団、支援、今持てるものを振り絞って判決まで頑張っています。昨日はこの会議の他、鹿児島、佐賀に分かれて要請行動。また、実名、匿名にかかわらず、マスコミ取材を精力的に引き受けています。この暑さよりももっとヒートアップしそうな九州訴訟です。

                  でこぽん

2006年8月 8日 (火)

先週末

先週末もいろいろありました。

4日、5日と電話相談を実施。前回は80件近い相談がありましたが、今回は30件程でした。電話の内容もさまざまで、電話相談と銘打っていながら、的確なことが言えないこともありました。治療法にしても、感染経路にしても、訴訟にしても、”それはこうですよ”といえず、ただ聞いているだけで何のアドバイスもできないでいます。感染原因が知りたい、という相談も多いのですが、もう追求する手だてもない方がほとんどです。また、治療を始めるかどうかの選択も患者自身が決めることなので、迷っている方も多いようです。ほとんどが治療費の負担を口にされます。患者さんと話すたびに私達肝炎患者がいかにこれまでほったらかされていたかがわかります。国の不作為によって被害を受けながら、泣き寝入りをするしかなかった患者。せめてお金のことを気にせず治療ができるように、国は最低でもこれだけはやって欲しい。

6日は街頭活動、署名と集会のビラ配りをやりました。支援者約20人で一時間で520筆集めました。これまで4回街頭に立ちましたが、回を重ねるごとに反応もよく、快く署名をしてもらえました。日曜日の午後、おまけに夏休み、知り合いに何人も声をかけられました。熊本ってやはり狭いですね。たった一時間で5人もいました。暑いなか下通りに立ってくれた支援の皆さん、お疲れ様でした。

2006年8月 7日 (月)

ドラえもん花火

20060806hanabi 6日の夜は大分市の花火大会でした。打ち上げ会場からはやや遠くなるのですが、近くの川原からイスを持参して眺めてきました。

その途中で携帯では小さすぎて写らないと文句を言いながら適当にシャッターを2回押しました。

そしたら偶然にもドラえもん花火がきれいに撮れていましたのでご紹介します。

今年は渦巻きの花火など新しい花火もあって楽しめました。花火屋さんも日々研究をしているのですね。(KIYO)

2006年8月 3日 (木)

目がまわる

昨日はハードスケジュール、帰ったのは夜中でした。

午前中は、田中弁護士と支援の近藤さんと一緒に各団体に支援のお願いに行ってきました。全部で10箇所。熊本と福岡の判決前集会の宣伝、署名のお願いなど。熱心に聴いていただいたところもあれば、形式的なところもあって、とりあえずコツコツやるしかありません。

午後は田中弁とマスコミ懇談会。熊本のテレビ局と新聞社、あわせて13人ほど。大阪判決の解説、福岡判決のポイントを田中弁が熱く語りました。ぜひ判決日には全員福岡に駆けつけてほしいものです。

夜は恒例の支援会議。週末に計画している電話相談や街頭活動、また22日に計画している熊本集会、はては判決前集会へのバスツアーのことなど。人数はいつも少ないのですが、みんなすごい行動力でこなしています。私はあとからついていくかんじです。感謝しています。

その後いつも取材してもらっているテレビ局の女性記者とご飯を食べに。取材の依頼でしたが、ついつい話が長引いて、帰ったのは深夜。

記者懇談会では、恐れていたテレビ局の取材依頼。やっぱりきました、、、、、。4社。早めに済ませて判決まで体調をどう維持していこうか、いつも気になっています。

           でこぽん

2006年8月 2日 (水)

実名公表

今日の東京期日で実名公表

今ニュースジャパンを見ていたら、東京原告の平井さんという方が実名公表された、と伝えていた。なんだかとてもうれしくなって、更新が滞っていたブログに真っ先に書き込みたくなりました。大阪判決以来、いろんな意味でとても疲れきっていました。そのせいか、判決を控えてどんどん入ってくる取材や地元での活動にも消極的になっていました。ただ早く終わって欲しい、、、、、それだけ。

でも、このニュースはそんな弱い私に勇気をくれました。一緒に闘う仲間が増えて、また前を向いていこう、という元気が湧いてきました。

平井さんのコメントが紹介されていました。「私はこの病気について恥じることはひとつも無い」  勝つために、私もまた明日から頑張りたいとおもいます。

ちなみに、明日は朝から各団体に要請に行きます。午後からはマスコミ懇談会、夜は支援会議と一日中詰まっています。  

              でこぽん

2006年8月 1日 (火)

8月6日(日)に学生の会勉強会

九州学生の会が8月6日(日)に勉強会を開催いたします。

時間は18時からで場所は福岡市中央市民センターです。

勝負の8月になりました。学生の方は是非ご参加下さい。あるいは周りに学生がいる方はぜひお知らせ下さい。

一人でも多くの方々の参加が学生の会にも原告にも私たちにもパワーとなります。(KIYO)

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