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2006年2月 3日 (金)

『被害を語るということ』への返信

『被害を語るということ』への返信

薬害の被害者は病気と闘いながら訴訟を闘っています。病気に対する理解と裁判に対する支援を国民・市民に求める闘いでもあります。被害の実態、原告としての思い、を語ることは大変なことだし勇気のいることだと思っています。

しかし、私たち支援者が訴えるのと原告の方々が訴えるのでは雲泥の差があります。私たちの発するのは情報になりがちです。それでビデオを使ったり資料を作ったりして工夫を凝らします。でも原告の方々の話にはかないません。でこぽんさんが発するのは情報だけではなく表に出れない原告の方々を含めた心からの思いだからです。心の叫びだからです。その思いや叫びが人の心を打つのです。心を揺さぶるのです。

私たち支援者に出来ないことを、でこぽんさんら原告の方々に頑張ってもらわないといけないのです。だから、逆にでこぽんさんらが出来ないことを私たちが頑張るのです。広報も印刷準備も私たちが頑張ります。でこぽんさんらが辛い時は勇気を与えられるような、でこぽんさんらが苦しい時は元気を伝えられるような、そんな支援を行って行きたいと思っています。でこぽんさんには体調管理を万全にしながら、悩みながらも進んでいってもらいたいと思っています。

薬害エイズの被害者で大分の草伏村生さんのお母さんは、命を削ってまで闘う彼の姿に「苔むす岩の間から流れる雫がやがて大河の流れのもとになる」というような唄(詳細は忘れました)を詠まれています。また、「誰かが荒れ果てた藪の中を切り拓いて道を作っていくしかない」と話されたこともあります。

そんな姿を見て支援にそっぽ向く人は誰もいませんでした。私たちは原告の方々の思いに触れ、この薬害肝炎の問題も一生懸命伝えていくことを続けていきたいと思っています。

と、でこぽんさんの書き込みを見て思いました。長くなるからこちらに書きましたが、返信にならないかも…。 (KIYO)

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コメント

これまで、草伏さんはじめ、多くの方を支援されてきたKIYOさんのほっとなLetter、を読み元気を盛り返しました。 悩みながらも前進、という言葉がありましたが、自分では三歩後退して一歩前進くらいしかできてないな~~という心境です。その一歩もやっとこさですが。 悩みながらも前へ、いい言葉ですね。

実は支援するということにたくさんの悩みもあるのですよ。いつも悩むけど出会いがエネルギーに変わっていきますね。今度もたくさんの出会いをいただきました。

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